1992年式 三菱 ミニカ フルタイム4WD 5MT

燃費情報

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燃費を向上させる製品を「車種別」にカテゴリー分けしていますので、愛車に適した燃費の向上方法を調べることができます。

1992年式 三菱 ミニカ フルタイム4WD 5MT

愛車情報
1992年式 三菱 ミニカ フルタイム4WD 5MT
満足度
100点
燃費向上率
12.7km/Lが13.4km/L 約6%向上(2012/12〜2013/3の3ヶ月比較)
商品名
ケミックスFES
メーカー
ケミックス
購入方法
燃費一番プレゼント
グッズ種類
オイル添加剤
使用感等
プレゼントありがとうございます。
3分間オーバーホールの売り文句に惹かれ、凄く興味を持っていました。
ウチにある3台のクルマは、新しくても8年目。それから12年目と21年目の旧車ばかりなので、期待値MAXです。
ってことで、昨年通販で購入(プレゼント当選前)した1本を、12月にオイル交換時期だった通勤専用のミニカに施工しました。
ミニカの施工は、行き付けのディーラーで実施しました。
規定通り、FES250mmを添加後、3分間のレーシング。
そのオイルを抜き、新しいオイルを3L補充して、3分程度のフラッシングを行った後、再びオイルを交換と同時にエレメントも交換。
仕上げに、FESを250mm添加して完了です。
ミニカには、1年半程オイル交換毎にミリテックを添加してきましたが、今回はFESのみとしました。
翌日の通勤で感じたのは、外気導入で使ったヒーターの異臭です。
金属ヘドロのような、強烈な悪臭が車内に充満し、我慢できずにファンを止めて窓を全開にしました。
ひょっとして、オイル交換作業時に、FESを溢したのカモと疑い、エンジンルームを見てもそんな形跡はありません。
1週間程で、そのニオイも気にならなくなりましたが、何だったのでしょう?
FESにより、20年間蓄積されて来たスラッジやカーボン等が除去されたことによる、それらのニオイだったのでしょうか?
さて、FES添加の効果は、割と早く感じることが出来ました。
ミニカにはタコメータが無く、スピードメータに各ギアの速度範囲が示されています。
1速が0〜20km、2速が20〜50kmというアバウトな表示が、シフトアップの目安になっています。
当初は2速全開にすると、エンジンが唸り音を発しながら重ったるく回り、40km以上はとても引っ張れなかったのが、ミリテック添加後は45km位まではどうにか引っ張れるようになりました。
それがFES添加後は、50kmまでスムーズに到達するようになったのです。
また、5速60〜80kmの速度域のトルク感が増し、アクセルに足を乗せているだけで巡航できる感覚になりました。
軽く回るエンジンに気を良くして、つい回し気味な運転になってしまいますが、それでも燃費は良くなっています。
昨年同時期の3ヶ月間のデータ(いずれも約2000km走行)との比較ですが、エアコンを使う夏場に次いで、燃費の落ちる期間でした。
実はFESを施工する少し前まで、某燃料添加剤を4ヶ月程使用していたのですが、その期間の燃費は昨年比較で±0でした。
そのため、このクルマの燃費も限界になっていると思っていただけに、嬉しい誤算です。
今回いただいた2本は、M35ステージアに施行したばかりなので、まだインプレできる程のデータがありません。
カーボンで汚れやすい直噴エンジンですので、どのように変わるのかとても楽しみです。
こちらも、3ヶ月程のデータが取れたら改めてインプレしたいと思います。

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2013年3月30日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリー:三菱

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