1999年式 日産 R34 スカイライン 2500cc ターボ 5MT FR

燃費情報

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燃費を向上させる製品を「車種別」にカテゴリー分けしていますので、愛車に適した燃費の向上方法を調べることができます。

1999年式 日産 R34 スカイライン 2500cc ターボ 5MT FR

愛車情報
1999年式 日産 R34 スカイライン 2500cc ターボ 5MT FR
満足度
70点
燃費向上率
市街地 純正オイル約5〜6km/L→6〜7km/L 低燃費化
商品名
クオーツ9000 0W40
メーカー
トタル
購入方法
オイルガレージ キャノピー
グッズ種類
オイル
使用感等
エンジンオイルは、燃費を左右するだけでなく、エンジンの保護にも大きく関係すると聞きましたので、自分の車に適したオイルはどれなのだろうかと、カー用品店のオイルを自分なりに試してみました。
ターボエンジンなので5W40以上のカストロール、BPオイルを使用してみると、確かに高価なオイルは多少硬くても燃費も少なくて済みました。
そんな中、友人から車ごとに、相性の良いオイル選びをするオイル専門店の話を聞き、そちらで進められたオイルは、トタル クオーツ9000 0W40
最初に、0Wのオイルをターボエンジンに使用して大丈夫なの?と疑問を持ちましたが、全く問題ないとの答えでした。
このシリーズに5W40が有りますが、0W40の方がベースオイルが良いとの事です。
このオイルでサーキット走行しているターボ車も問題ないそうです。
オイル交換後の変化は、油圧計の指示値が上がりました。劣化したオイルは、油圧が上がらなくなると聞きましたから、この油圧計の指示値は良いオイルの証?
エンジンの回転がなめらかになったのを感じられます。ターボの効きも良くなり、タービンの音が聞こえ加速感が増しました。
低速走行時にアクセル操作した時に感じられたエンジンブレーキのガクガク(エンジンが引っかかる感じ)していたのが取れました。
この様に感じられるのですから、エンジンに合った良いオイルを入れる事は、エンジン内の摩擦が低減し燃費にも影響すると思われます。
また、燃費に差が感じられなくても、フィーリングが良くなる事も価値がある様に思います。
満足度70点の理由は、性能には満足していますが、高価格、販売店が殆ど無く購入が難しい(存在が知られていない)事が減点としました。
トタルのHP
http://www.totaloil.co.jp/lineup/gearoil/main.html
価格は、定価 4L\1万円、1L\3千円
販売店での交換費用、5L オイルフィルター 工賃込み \1万3千円
こちらを御覧の皆さんは、オイルに高い関心をお持ちなので書きますが、販売店の人の話によりますと、良いエンジンオイルの条件として原油が何処の物かか問題だとかで、トタルの様に欧州の原油が良いそうで、カー用品店で売られているカストロ、BPは日本製でアラブの原油らしく、そこで既に結果が分かれてしまうそうです。
特に、ロングストロークの高回転エンジンには、燃費よりもエンジン保護の為に良いエンジンオイルが必要とされているそうです。

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2003年1月13日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリー:日産

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