燃費向上グッズ|のび〜太12V

燃費一番 > 燃費向上グッズアルバム > ソルト様 のび〜太12V




car04.gif

燃費向上グッズアルバム
ソルト様 のび〜太12V

car04.gif



bargreenday.gif



No 210. ソルト様 のび〜太12V

グッズ種類
その他
商品名
のび〜太12V(プレゼント当選品)
メーカー
製造元(株)エルマ社、販売代理店(株)アルース社
投稿者
ソルト
投稿日
2011/5/9
愛車情報
2008年式 トヨタ アルファード 2400cc ノンターボ AT 二輪駆動


アルファードに取り付けました。

solt-nobita-01.jpg

2008年3月末に、旧型「アルファード」を最後の生産ライン注文で新車購入。
前車は「エスティマ・エミーナ(MR)」、同様のトヨタミニバン系2400cc。
以前から燃費向上グッズには大変興味があり、以前からオイル添加剤、吸・排気系グッツ、磁石系、ホット稲妻系も取り付けて体感UPを楽しんでおりました。
「アルファード」に乗り換えてからは、磁石系とホット稲妻は付けてません。
継続的なモノは、オイル交換時及び1,000km走行毎に、オイル添加剤「ミリテック」を何年も標準仕様として添加しています。
使用環境ですが、都内ではありませんが、関東圏内でそこそこ交通量の多い場所です。
通勤では使っていません。平日は奥さんが買い物や子供の送迎、ちょい乗りが多いです。
休日に自分が家族を乗せて燃費を向上させるように運転しています。走行は年に8,000km程度。
子供も、「スーパーてつ」さんと同じ小学五年生の一人息子です。
幼稚園児の時から、毎年春〜秋にかけてカヌー(カヤック)を仲間親子同士で行なっています。
毎週のように、背の高いミニバンにキャリア付けて運んでいるのが、唯一省燃費に逆行してるかな。
先日GWにも、埼玉県秩父郡の「長瀞ライン下り」と同じコースへ行って来ました。
五時間ほどチャレンジしましたが、四回ひっくり返りました。息子の方が全然上手くなっていて親の面目無かったです。
後は、残ってるのはドライビングテクニックだけかも。(当たり前!)

今回は、1種類を検証しました。
solt-nobita-02.jpg

「エルマシステム・のび〜太12V」について、検証・報告します。
2月の懸賞に応募して、3月頭に当選の連絡をいただきました。
当選品の「のび〜太12V」が到着したのは、翌月の4月でした。
今回は、この「エルマシステム・のび〜太12V」を1ヶ月モニターさせていただいた経過報告です。
写真は、当選時の送付された、「エルマシステム・のび〜太12V」です。
袋の中から製品を出してみました。
宅配便で送付されました袋から「エルマシステム・のび〜太12V」単品に、説明書や製造元の(株)エルマ社のパンフレット、販売代理店(株)アルース社の送り状(説明書)、両面シールがセットになっています。

「比重計」での現状の測定です。
solt-nobita-03.jpg
「エルマシステム・のび〜太12V」取り付け前に、近所のイエローハットで購入した「比重計」で測定です。
エーモン工業 B651が型番です。
写真は、液口栓が六ヶ所ある一番右側に差し込んだ状態です。
「比重計」で目視状態です。
solt-nobita-04.jpg
通常の車載用バッテリーは、6セルの層から出来ていますね。
液口栓から電解液を抜き出して、右から順番に測定してメモ書きしました。
使用前・使用後の結果は後述します。
「テスター」での電圧測定も行なおうと思いましたが、エンジン始動後などですぐに数値は大きく変わりますので、今回は「比重計」のみの変化報告とさせていただきました。
「エルマシステム・のび〜太12V」バッテリー上部へ仮置きです。
solt-nobita-05.jpg

赤・黒端子の先が丸くなっています。これをバッテリー端子に止めているボルトに嵌め込みます。
ケーブルを束ねている黒色の結束線(ビニタイ)は、後でまた使用します。

バッテリー端子への取り付け。
solt-nobita-06.jpg
赤い端子を+(マイナス)側へ、黒い端子を−(プラス)側へ。
端子のネジに共締めし、バッテリー端子を付け戻します。
バッテリー表面への取り付けです。
solt-nobita-07.jpg
「エルマシステム・のび〜太12V」裏面に両面シールを貼り付け、バッテリー表面へ「のび〜太12V」自体を貼り付けます。
しかし、両面テープの面積が小さいからか上手くバッテリー表面へ付きませんでした。
ちょうど、真ん中にバッテリーを押さえるバーがあり、プラス端子との隙間に強引に押さえ込みました。
赤いLEDランプが点灯しているのを確認しました。
マイナス端子の拡大写真です。
solt-nobita-08.jpg

マイナス端子の拡大写真です。
ボルトに共締めしました。
一度バッテリーから端子を外しましたので、隙間に「GTKグリース」を たっぷりと塗り込みました。

タイラップで取り付け。
solt-nobita-09.jpg
最後に、余った配線を束ねて完了です。納入時に付いてきたビニタイを使いました。
バッテリー端子を外してリセットしましたので、時計、オーディオ関連の設定し直しと、ウインドウの再設定(オートウインドウが機能しなくなる)を行なって完了です。


総合評価

solt-nobita-10.jpg

80点です!

■ 「エルマシステム」と「サルフェーション」について
エルマシステムとは・・・ サルフェーションのイオン化による除去〜発生防止システム。
バッテリー電極版本来の「充電面積」を確保し、初期状態のポテンシャルに近づけることで、「オルタネータ負荷の軽減」や「各種電装系パーツの定格作動」をサポートします。
「点火プラグの活性化によるエンジンの効率向上」は直接的な「燃費向上」を実現します。
ディーゼル車にも有効に作用し、燃費向上と共にCO2の削減にも寄与します。
不導体物質、硫酸鉛の結晶。酸化反応によりバッテリー内の電極版に付着。
バッテリー容量の低下、構成部品の腐食を引き起こし、バッテリーを劣化させます。
鉛の表面は非常に柔 らかく、たくさんの穴が開いて(ポーラス状態)表面積が広い事も特徴です。
バッテリーの寿命は一般的に2年〜4年と言われています。その主な原因が「サルフェーション」です。
(アルースさんのHPより)

上記のような説明文が載っています。
正直、専門用語も多くて良く分からなかったのですが、「エルマシステム・のび〜太12V」を付けると「バッテリーの延命」と「燃費向上」を実現出来るとの事ですので非常に期待して取り付けました。

■「サルフェーション」のイオン分解 への期待
過去、ほとんど新車を7年〜10年スパンで乗り換えて来ましたので、標準バッテリーだけでは持たずに、次車への乗り換えにはバッテリーの交換が必須でした。
平均すると、5〜6年に1回の割合で交換してたと思います。
現アルファードは、今年2月に車検を通して丸三年経過しました。
まだまだバッテリーも現役で使用して行きたいところですが、二回ほど「バッテリー上がり」を起こしてしまいました。
1)エンジン停止時に、カーステレオを3時間超点けっ放しにしていた。(新車購入約1年半後)
2)エンジン停止時に、オゾン発生機(シガライターから電源供給の殺菌空調ファン)を15分超点けっ放しにしていた。(新車購入約2年半後)
共にブースターケーブルで他車から電気をもらいましたが、バッテリーへのダメージが心配です。
一年でも永くバッテリーを延命させて、交換サイクルを減らしたいとの希望です。
「サルフェーション」のイオン分解理論は分からないですが、期待を込めて取り付けました。

■「エルマシステム・のび〜太12V」効果について
バッテリーへの取り付けは、20分程度で終わりました。
バッテリー端子の付け外しと「のび〜太12V」の貼り付け場所の選定と電線の余りを束ねる過程で少し時間を取られてました。
気になる点がありました。
バッテリー端子を取り付けた後、始動時に問題発生しました。
セルを回した際に鳴る「キュルキュルキュル・・」と続けて鳴り、一発で始動出来ませんでした。
以前のバッテリー上がりの悪夢が蘇って来て焦りました。
この製品は、暗電流(駐車時に消費する電力)が大きいとどっかで書いてあったなあ、と。
気を取り直して再度セルを回しましたら、二回目に、弱々しくでしたがエンジン始動して一安心でした。
説明書の<お願い>にも
「のび〜太」は装着後のLED点灯をご確認いただき、その後、40分〜1時間のドライブを推奨いたします。
おクルマの状態にもよりますが、バッテリーキャパシティーをFULL(満充電)にしていただくことを繰り返すと「のび〜太」の効果をより発揮しやすい状態になります。
また、1週間に一度以上は同様のドライブをお願いいたします。
(アルース社案内文)
と記載されていますので、「のび〜太12V」取り付け作業時には、エンジンを切った状態を長くしているとバッテリー上がりの危険性もありそうです。
その後は、セルを回す際も非常にチカラ強い音で始動しています。今までとは全く違う始動感です。
「キュル・・」との感じは全く無くなり、「キュル・ドン!・・」との感じで始動します。
これだけでも「のび〜太12V」を取り付けた違いが歴然でした。
「サルフェーション」の改善やバッテリーの長(超)寿命化は今後に任せるしかありませんが、バッテリーの始動性が良くなりましたので、期待も高まりますね。

■比重値の変化について
鉛バッテリーというものは、通常古くなると”比重値”は下がっていくもので、上がることはない、と言われています。
電解液を比重計で測定した値を、「のび〜太12V」の取り付け前、取り付け後の数値をセル(層)別に記載します。

取り付け前(4/10)⇒取り付け後(5/4)
(1) 1250 ⇒ 1260
(2) 1280 ⇒ 1290
(3) 1290 ⇒ 1290
(4) 1300 ⇒ 1300
(5) 1300 ⇒ 1300
(6) 1290 ⇒ 1300

目視ですが、明らかに数値が上昇していますね。
標準の比重値は、1280(1.28)で100%のようです。1300(1.30)とかの数値はどうなんでしょ。
4月は15度前後、5月は20度弱でしたので、そんなに温度の影響は受けていないと思われます。
でも、まあ、バッテリーの比重が1ヶ月で、このように上昇していますので、しばらくは交換せずに済みそうです。

■燃費の変化について
(1)取り付け前:154km走行、23.09L給油、 6.67km/L(街乗りオンリー)
(2)取り付け前:148km走行、19.90L給油、 7.44km/L(街乗りオンリー)
(3)取り付け後:135km走行、18.62L給油、 7.25km/L(街乗りオンリー)
(4)取り付け後:239km走行、28.35L給油、 8.43km/L(1/3高速使用)
(5)取り付け後:102km走行、15.05L給油、 6.78km/L(街乗りオンリー)
(6)取り付け後:184km走行、18.19L給油、10.12km/L(高速使用)
(7) 取り付け後:399km走行、39.47L給油、10.11km/L(高速使用)

スタッドレスタイヤから夏タイヤへ交換した事、高速道路を多用した事で、燃費の比較が出来難い時期でした。
しかし、燃費の低下にはなっていないと感じました。

■その他
今でも、バッテリーは”消耗品”の認識です。
今まで、三年〜五年程使用したら、何時バッテリー上がりになるか不安と共に付き合っていました。
1ヶ月で、上記のような改善が見えましたので今後の延命が楽しみです。
せっかく「比重計」も購入しましたので、季節ごとに測定して数値の変化に気を付けたいですね。
長持ちすれば、環境にもサイフにも優しくなれますので、これから楽しみです。

今回も、楽しい製品を試させていただきまして、ありがとうございました。





燃費向上グッズアルバムへ戻る  燃費一番のトップページへ  サイトマップ


燃費一番サイトマッププレゼント燃費とガソリン価格燃費向上グッズ投稿燃費向上グッズアルバム投稿燃費向上グッズ情報燃費向上グッズ燃費燃費向上グッズアルバム燃費向上グッズ投票リフレッシュ大作戦ぷっ・ぷじょ〜206独り言われら燃費族アーシングの仲間オフラインミーティングトノズ・コレページメーカー別燃費実燃費メーカー別値引値引きガソリン価格 都道府県別ガソリン価格ガソリン価格順位ガソリン平均価格燃費情報交換室画像掲示板燃費くんリンク新着!燃費向上グッズ情報オンラインソフトレガシィSEVの効果は?愛車に燃費向上グッズハイブリッドカーの燃費や評価を比較!プジョー206 カスタムレガシィ BP5 モディファイカー用品 評価VW ポロ TSI