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燃費向上グッズアルバム
ソルト様 GTKシリーズ

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No 169. ソルト様 GTKシリーズ

グッズ種類
その他
商品名
GTK−シリーズ:【GTK−スタビライザークリップ】【GTK−グリース】【GTK−クーラント】
メーカー
プロショップ みどりタイヤ
投稿者
ソルト
投稿日
2009/8/7
愛車情報
2008年式 トヨタ アルファード 2400cc ノンターボ AT 二輪駆動


アルファードに取り付けました。

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2008年3月末に、旧型「アルファード」を最後の生産ライン注文で新車購入。
前車は「エスティマ・エミーナ(MR)」、同様のトヨタミニバン系2400cc。
以前から燃費向上グッズには大変興味があり、オイル添加剤、吸・排気系グッツ、磁石系、ホット稲妻系も取り付けて体感UPを楽しんでおりました。
現在は、頻繁なオイル交換(と同時にオイル添加剤「ミリテック」の添加を標準で行っています。
使用環境ですが、都内ではありませんが、関東圏内でそこそこ交通量の多い場所です。
通勤では使っていません。平日は奥さんが買い物や子供の送迎、ちょい乗りが多いです。
休日に自分が家族を乗せて燃費を向上させるように運転しています。

今回は3種類検証します。
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【GTK−スタビライザークリップ】【GTK−グリース】【GTK−クーラント】について、検証・報告します。
写真は、「定額給付金セール」時に購入した【GTK−スタビライザークリップ】【GTK−グリース】です。
【GTK−クーラント】とスポイト(大)(小)
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写真は、追加購入した【GTK−クーラント】両端は付属のスポイト(小)と、100均ショップで購入したスポイト(大)です。
色は「グレーン」「ピンク」「ブルー」と3色あり、自分のクルマのLLCカラーに合わせて購入します。
アルファードは、「ピンク」でしたので同色の【GTK−クーラント】50ccを購入しました。
オーバークールを承知、もしくはサーキット走行等のクルマには倍の100ccタイプもあるそうです。
小さいピンク色のスポイトは『みどりタイヤ』からの付属品。
使い難そうだったので、100均ショップで大きいスポイトを別途購入しました。
【GTK−スタビライザークリップ】の中身
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前回「燃料ライン」と「エアコンライン」へ取り付けた【GTK−-Vピークリップ】同様に、スタビライザー向けに特化した【GTK−-Vシリーズ】、特殊鉱石(ラジウム/鉱石/酸化チタン/プラチナ)散布で、13,000個以上(1cm2)のマイナスイオン発生との事です。
これをゴムホース状の補強ホースに貼り付けてあります。
【ピークリップ】以上にホースが頑強になっています。足回りに取り付けますので耐久性を優先しての製品なのでしょう。
【GTK−スタビライザークリップ】をフロントスタビへ施工。
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トヨタディーラーでオイル交換時のジャッキアップ時に便乗作業させてもらいました。
アルファードは、足回りにスタビに似たようなポールが出ているので、整備士に聞きながら施工です。
なかなか素人には難易度が高いです。マフラー廃管が熱く腕を火傷させながら手首をネジっての作業。
もっと簡単に付けられる予定でしたが、なんかいろんな部品が付いててとても面倒でした。
切れ目を下側にし、雨水等が溜まらないように配慮。
タイラップ1本しか止めませんでした。後悔してます。落下しないと良いけどなあ。
【GTK−グリース】をバッテリー端子へヌリヌリ。
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【GTK−グリース】を、バッテリー(+)端子、バッテリー(−)端子へ綿棒で塗り込みました。
凸面、凹面が無くなるくらいにタップリと付けて、何度も付け外しを行い密着させました。
【GTK−クーラント】をラジエータへ。
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【GTK−クーラント】50ccなので、同量のLLCをスポイトで間引きます。
投入前には、【GTK−クーラント】を良く振って攪拌(かくはん)し、中身の「ナノカーボン」が沈殿しないようにします。
ラジエーターキャップから抜いて、足りない部分をリザーブタンクから抜いています。(写真参照)
クーラント液を抜き取り
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写真は、同100均ショップで購入した目盛り付きシェーカーへ抜いたLLCを移し替えたところです。
上下が分割出来、頭のキャップを外すとすすぎ口があるので便利です。
(1) スポイト(大)で、リザーブタンクからLLCを抜き取ります。量は100cc。
(2) 良く振った【GTK−クーラント】50ccをラジエーターキャップ口から投入。
(3) シェーカーから50ccを【GTK−クーラント】空ケースに入れて、残っているナノカーボンをすすぎます。
(4) (3)のナノカーボン残LLCを投入。
(5) シェーカー残LLC50ccは廃棄。
結果、抜き取り100cc(LLC)、投入50cc(GTK−クーラント)、投入50cc(LLC)で、差し引き「0」です。

【GTK−クーラント】投入
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写真は、100均シェーカーの頭をラジエーターキャップ部分にはめ込み、【GTK−クーラント】投入しているところです。
全部がすっきり入りませんでした。残りはリザーブタンクに戻して終了です。
「みどりタイヤ」さんに聞きましたが、出来るだけラジエーターキャップからの投入が良いそうです。
リザーブタンクだと沈殿する場合が多いそうなので、効果が出にくい場合があるので要注意です。
温度変化の推移
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写真のテクトム社「燃費マネージャー FMC-2000W」で、【GTK−クーラント】投入する前、投入した後の温度変化について調査。チェックしました。
通常走行時:(投入前)88℃〜92℃→(投入後)84℃〜88℃
渋滞負荷時:(投入前)96℃   →(投入後)94℃以下
全体的に温度が4度下がったように思います。
※サンプリングは、【GTK−クーラント】投入前後で各5サンプルの合計10サンプル測定。


総合評価

総合評価: 90点です!

■ 【GTKスタビライザークリップ】について
アルファードは、ブレーキに限らず足回りがとてもプアなのです。フワフワしてます。
リア周りは、フル乗車だとしっとりして良いのですが、少ない乗車人数だと荷重が軽くて柔らか過ぎてイマイチです。
特にフロントは、フル乗車でも一人運転時でも常時上下にピッチングがあり、運転していて落ち着きがありません。

以下は、【GTKスタビライザークリップ】をフロントへ2個施工して36時間経過後の乗り心地の感想です。

(1) フロント周りが、がっちりして固くなった印象。
(2) 旋回に対する操作性が良くなり、応答性にダイレクトなレスポンスの反応に驚いた。
(3) ピッチングの不快感が半分以下に減った。
(4) カーブでの横方向への傾きと、フロントの沈み込みが少なくなり、ハイスピードでも安心してコーナリング出来るようになった。
(5) フワフワ感の乗り心地がなくなり、しっとりした路面を捕まえた感じの乗り心地に変化した。

2個で3,500円の投資で、上記のような結果になりました。不思議ですが面白いです。

■ 【GTKグリース】について
SP(スピーカー)は6個、フルレンジ(フロント/リア)&ツイーター。
音源は、社外品のカーナビ一体型のオーディオ機器(Clarion MAX7700)。
いつも聴いている音楽(J-POP、K-POP、ダンスミュージック)での感想です。

『あんまり、変わらないじゃん!』第一印象は、効果は???でした。

オーディオ系に多大な影響があるとの事でしたので、とても期待していたのです。
第一印象は、音の輪郭がしっかり明確になったようには感じましたが、インパクトのある差が分かりませんでした。
そんなに差が出るように思いませんでした。残念に思ったのですが。。。

実は、バッテリーを外していたので、カーオーディオが初期設定に戻っていた事を忘れておりました。
イコライザーが標準のフラット設定に戻っているのに気が付かなかったのです。
『あれれれ・・???』
普通なら、音が細くて貧弱なので、すぐ設定を低音と高音を強調した『ドンシャリ』系に変えるのですが、この度は、初期設定の周波数特性をフラットにした状態で十分過ぎる音の輪郭が出てます。
低音の響き、高音の伸びやかさ、迫力が違います。すばらしい!

今まで通りに低音と高音を高めに増強して設定変更すると、強力過ぎてとても違和感のある音になってしまいました。
【DSP】(Digital Signal Processor/ディジタル信号処理)設定を「ホール」や「ライブ」にすると強調しすぎて、昔の『大黒ふ頭のストリート系』(関東周辺の方でないと分かりませんネ)みたいです。
今まででしたら小さな変化なのが、その差が大きくなりすぎて、いつもいつも聴いていられません。疲れてしまいます。(笑)
ビフォー/アフターで、この違いを言葉にするのが難しいのですが【GTKグリース】を塗っただけなのに、この違いにはビックリ仰天です。

「輪郭のはっきりした音になった」、はたまた「各楽器が個別にしっかり前に出てきた」、とでも言いましょうか。
以前の「平坦なのっぺりした音」に比べてあきらかに変化がありました。とても「つややかな音」になりました。
今まで【DSP】は気分でON。周波数特性の低音と高音を強調した『ドンシャリ』を好んで設定しておりましたが、下手な小細工はもう要らないですね。

しばらく、『何も足さない、何も引かない』サントリー山崎の名コピー風にフラットな元音源で楽しみたいと思います。

ちなみに、家族のクルマ「チェイサー」「軽トラック」「耕運機」(マジです。)に塗りたくりました。
耕運機は、セルを回した後のエンジン起動が素早くなりましたね。不思議です。

【定額給付金セール品】で購入した7.5gは、もう少しで無くなりそうです。
次回はハーフサイズ(15g)を購入して家庭用オーディオ等いろいろ使用したいです。

■ 【GTKクーラント】について
最近の新車には、メーカー充填時に長寿命な「スーパーLLC」(16万kmまたは7年無交換)が採用されているそうです。
前車は、エア抜きに時間が掛かって苦労しました。毎回自分で交換していましたです。
車検ごとのLLC交換が基本だったのですが、ラクになりましたね。
トヨタ車は、平成14年5月生産分以降の新車には全て「スーパーLLC」(色はピンク)だそうです。

長持ちしてくれれば交換の手間も掛かりませんし、余分なLLC交換費用もかからず、廃棄しないので環境にも優しいし、投入した【GTKクーラント】も次回の交換まで”半永久的”な効果があるとの事(byみどりタイヤ)。
一石二鳥どころか、一石三鳥、四鳥ですね。

アルファードの水温は、他車に比べて高くなる傾向みたいです。
通常走行時:(投入前)88℃〜92℃→(投入後)84℃〜88℃
渋滞負荷時:(投入前)96℃   →(投入後)94℃以下
全体的に温度が4度は下がりました。
※「燃費マネージャー FMC-2000W」で、6月〜7月に目視チェック。

スタート時の「外気温度」「水温」、1分後〜5分後(1分単位)での「水温」の推移、「水温計の針がスタート後最低ラインへどのくらいの時間で到達するか」の測定も行いましたが、 立ち上がりの水温推移は特に変化はありませんでした。
しかしながら、水の温度上昇(ピーク時)を全体的に低く抑えてくれる製品だと思いました。

水温の冷却効果をうたった製品は多々あると思います。
数値での評価は、水温計での変化の差を比較しましたが、冷却性能は効果があり真夏に向けて安心を買ったようなものです。
本来の効果は、クルマへの「カンフル剤」もしくは「ビタミン剤」のようなモノ。
冷却水が水路を流動する過程で、プラスイオンが発生するので、これが減少してくれれば乗っている人間にも良い効果がありそうです。

余ったスポイト(小)はもったいないので、「アトマイザー(香水噴霧器)」への香水移し替え用スポイトに使い回しします。
手持ちのスポイトが壊れててちょうど良かった。クルマ用品ではないですけどね(笑)。

■【みどりタイヤ】さんの商品は、数値に現れない製品もありますが、とても楽しいです。
今回は、燃費が○○km/L→◎◎km/L、との報告ではありませんでしたが、これからも試した品物を発信して行きたいです。





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