NSCC(Netscape Cache Copy)は、Netscape Communicator や Netscape Navigator が管理しているキャッシュフォルダ内のファイルを バックグランドで、別のフォルダにコピーすることができます。

• 色々なホームページにアクセスすると、アクセスした画像ファイル等を 自動的に別のフォルダにコピーするので、後でキャッシュフォルダ内のファイルをコピーする手間がはぶけます。
• Netscape Communicator や Netscape Navigator のバグなのか、仕様なのかは知りませんが、設定したディスクキャッシュのサイズまで達しないのに、キャッシュ内のファイルが、全て削除されることの対策にも利用できます。

「Ver 1.1」から「Ver 1.2」へのバージョンアップ内容

• コピーする画像ファイル(JPEGとGIF)の画像サイズが設定できるようにした。
• 最小化時にNSCCを再起動すると、NSCCウィンドウが表示されるようにした。
• アクセスランプの赤色表示時間を 長めに変更した。

• タスクバーのトレイに表示されているNSCCアイコンにマウスカーソルを移動させると、現在の動作状況が表示されるように機能追加を行った。

「Ver 1.3」から「Ver 1.4」へのバージョンアップ内容

• ホームページ移動、メールアドレス変更によるプログラムとドキュメントの改定。