てつのリフレッシュ大作戦｜ムーヴにアウトバーンの広角ミラーを装着

てつのリフレッシュ大作戦 （ムーヴにアウトバーンの広角ミラーを装着）

ムーヴ用のアウトバーンの広角ミラー

妻のプジョーや愛車のレガシィには、ブルーのワイドミラーを装着してきました。 レガシィからムーヴに乗り換えると、ムーヴのミラーのサイズは比較的大きいのに、車線変更時に後続車に気が付かずに冷やっとすることがあります。 私のムーヴ・カスタム（L175系）用の、ブルーワイドミラーを探していたのですが、なかなか見つかりませんでした。 メーカーの純正オプションとして、レインクリアリングミラー（11,550円）は販売されているのですが、雨の日にミラーを見やすくするために親水加工されたブルーミラーで、広角ミラーではありません。 2008年12月に、アウアウコムさんのキャンペーンを行った際に、アルファプログレスさんのアウトバーンの広角ミラーを知りました。 アウトバーンの広角ミラーは650車種に適合していると説明されていたので、そこで私のムーヴ・カスタム（L175系）用のミラーを調べてみると、適合車種に含まれていることをしり、装着したくなりました。 価格を調べてみると２万円前後で、他社で販売されているミラーよりも高めです。 しかし、ちょうど半額キャンペーンを行っていたので、今がチャンスだと思い購入しました。 購入するには当然車種の選択が必要ですが、希望する色の選択も必要です。 色は、ブルー ・ ライトブルー ・ シルバー ・ ゴールド ・ ピンクパープルの５色から選べます。 ムーヴの場合は夜間走行が少なく、さりげない色にしたかったので、ブルーではなくライトブルーを選びました。

アウトバーンのミラーが届く
	アウトバーンのミラーは、このような箱にしっかりと梱包されて届きました。
パッケージ内容
	左右のミラーは、それぞれ別々の袋に入れてあります。 別のビニール袋には、取り付け用の両面テープ３枚、取り付け時に使用する吸盤２個、取り付け説明書が入っています。
取り付け用の両面テープ３枚
	取り付け用の両面テープ２枚は、左右のミラー全面に使用します。 もう１枚は、アウトバーンミラーは広角ミラーなので、取り付けの際にミラーの中央部に隙間ができます。 それを埋めるために使用する両面テープで、自分で適切なサイズに切断して使用します。
取り付け説明書
	一旦、ミラーを貼り付けてしまうと、やり直すことはできません。 ただ両面テープでミラーを貼り付けるだけですが、作業に誤りがないように取り付け説明書は必ず読みましょう。
ミラーを袋から出す
	早速、ミラーを袋から出してみました。 表も裏もミラー状になっていますので、表と裏を間違えないようにしましょう。
取り付け用の両面テープを貼る
	左右のミラーに取り付け用の両面テープを全面に貼ります。 ちなみに、この両面テープは住友３Ｍの特注品だそうです。
両面テープの不要部を切り取る
	カッターを使用して、余分にはみ出した不要な部分を切り取ります。 良く切れるカッターと、カッター用の下敷き（百円ショップで販売されています）を用意しておくと便利です。 画像では確認しづらいかもしれませんが、中央の隙間を埋めるための両面テープを切断して仮置きしています。
中央の隙間を埋めるための両面テープ
	最初に、ミラーの全面に貼っている両面テープの裏紙を剥がします。 その後に、中央の隙間を埋めるための両面テープを このように貼り、最後にこの裏紙を剥がした後に、純正ミラーに貼り付けます。
純正ミラーと色の比較
	今回、私が購入したミラーの色は、ライトブルーです。 なので、いかにもブルーミラーとわかるほどの色の差はありません。 知っている人が見れば差がわかる程度の、純正ミラーとの色の差です。
装着前の純正ミラー
	視野角がどのくらい変化するかを比較するために、装着前の純正ミラーを撮影しました。
広角ミラー装着後の視野角
	装着前の純正ミラーと比較すると、ライトブルーであることがわかると思います。 また、ミラーに映っている背景の領域が広くなっているのもわかると思います。

アウトバーンの広角ミラー装着と実際に使ってみて

まず商品が届いての感想が「商品が丁寧に梱包されている」と思いました。 ミラーを袋から取り出してみると、あまりブルーが強くないライトブルーです。 いかにもブルーミラーを取り付けている用にしたい方は、ライトブルーではなくブルーを選んだほうが良いと思います。 まず気になったのが、取り付け用の両面テープを全面に貼ることです。 今まで装着したプジョーやレガシィでは、ミラーの何点かを両面テープで貼り付ける方法でした。しかも、最初から両面テープが貼り付けた状態で商品が届きます。 アウトバーンの広角ミラーは確実に装着するためと、万が一ミラーが割れたときのに飛散防止のために、全面に両面テープを貼り付ける方法を採用していると聞きましたが、両面テープを貼ったり切ったりする作業が増えます。 しかし実際に作業をしてみると、不要な部分の両面テープを切る作業は、良く切れるカッターがあれば簡単で短時間の作業でした。 全面が両面テープのミラーを貼り付けてみると、さすがにガッチリと付き安心感があります。 作業性を取るか安心感を取るかで、各社の考えがあると思いますが、一度だけの作業なので全面両面テープも「あり」だと思いました。 取り付け説明書に従って取り付けを行いましたが、今回はパッケージや作業中の撮影を行ったので、１時間弱かかりましたが、ただ取り付けるだけであれば30分程度で終わる作業だと思います。 実際にアウトバーンの広角ミラーを装着した愛車ムーヴで、街の中を走行してみました。 まずは片側一車線の土手を走行しましたが、純正のミラーと比べると後方が広くハッキリと見える感覚です。 しかも不自然さや、見にくさはなく、私の場合には広角ミラーに変更して慣れるための時間などは必要ありませんでした。 続いて、片側二車線の橋を走行すると、この橋では追い越す車が多いのですが、後方に走行している車の位置感覚も良くつかめ、安心して走行できます。 駐車場に駐車するときに、私は左右のドアミラーを見ながらバックさせることが多いのですが、これも全く問題ありません。 近所を少し走行しただけですが、視界が広がった感覚で運転が楽になった様にも感じます。 アウトバーンの広角ミラーの価格が他社より高めな理由を 直接電話して聞いてみました。 すると「他社様のミラーは、ミラーのサイズだけの鏡を加工していますが、アウトバーンの広角ミラーでは、歪みが出ないようにするために、ミラーのサイズよりも大きめのサイズの鏡を加工しています。つまり使用している材料が他社様より多くなります。さらに、全て純国産品で、熟練した作業者が一品一品を手作りしています。ミラーは、一度装着すると簡単に交換するものではないので、高品質のミラーをお届けするために、現在の価格となっています。」と説明がありました。 確かにアウトバーンの広角ミラーを近くで見ても、歪みは全く見られませんし、ミラーに映る画像もクッキリしています。 アウトバーンの広角ミラーのラインナップには、フェラーリやメルセデス・ベンツをはじめ外車や高級車が多いのも、この品質の高さが理由かもしれません。 あなたの愛車が適合車種にあるかどうかはわかりませんが、万が一無かった場合にも「ミラーの型を取ってのオーダーシステム」がありますので、古い車やめずらしいお車をお乗りの方も、一度アルファプログレスさんに相談してみてください。

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