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ノズコレ流6輪生活
(GTKチューンの実力!)

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はじめに

燃費一番プレゼント企画で、GTKファクトリー社のGTK-III/HSPに当選しました。
賞品到着後、なかなかモニターテストを行う機会が得られずじまいで、回答メールができたのは締め切り期限ぎりぎりだったのでは? 燃費一番「燃費向上グッズ情報/新着情報」に、投稿がアップされたときは、ホッとしました。
さて、2018年5月20日付投稿を、今一度解説したいと思います。

【20km/Lオーバーはフロックか?】
「タウンエースとデジタル燃費計」の画像を見てください。
燃費計測の当日、JC08モード燃費12.2km/Lのタウンエース1.5Lが走った区間は、豊橋―浜松の主に自動車専用道路で、走行距離40kmだったでしょうか? 5月の晴天、帰路の追い風、ライトバンではあるが荷室は工具箱や三角停止表示板など小物を除いては、ほぼ無しの状態。
GTKファクトリー社GTK-III/HSP×2枚をエンジンヘッドに張り付けたことが大きな変化点と思われます。カタログ燃費の1.6倍の領域で、さらに燃費数字を伸ばせる効果があるGTKチューンは凄いことです。
計測方法は、測定誤差の大きい満タン法ではありません。
スマホをディスプレイとして、無料アプリをダウンロードしたデジタル燃費計「燃費博士OBD Driver」を使っています。
現行市販車は、運転席の下に診断コネクタが設けられていて、これに、「ELM327 Blue tooth」というブルートゥーススキャンツールを差し込み、ダッシュボードに置いた前述の無料アプリ入りスマホに、燃費関連情報を飛ばします。
ELM327はネット販売されていますが、クリアブルーのモデルを購入。「ブルーハワイ」と私は呼んでいます(笑)。
デジタル燃費計による計測方法は合格と判断します。
計測当日の往路50kmは、浜松市郊外の国道1号線―浜名バイパス―愛知県表浜街道ですが、向かい風の影響が大きく平均燃費17.0km/Lでした。
テスト車のタウンエースを正面から見ると、ほぼ正方形で前面投影面積が大きく、丸みを帯びた乗用車よりも空気抵抗大のクルマです。もともと高速走行で燃費向上を期待できるスタイリングではありません。
今回の計測にあたり、強い向かい風の気象条件下では燃費グッズ効果が立証できず、GTKファクトリー社に申し訳なく、それを装着したマイカーで平凡な燃費数字には私自身も納得できない結果でした。
向かい風でダメなら、追い風を味方にしよう。
テスト日の数日後に予定されている研修の下見ということで、この日は視察のあとに豊橋市東部をぐるっと迂回して、帰路は豊橋東バイパスを走り、浜松に向かいます。
このとき、追い風+GTKチューンのダブル効果で、画像1の21km/L台が出現しました。
はたして、まぐれなのか? 再現不可能の偶然か?
もちろん手ごたえは十分に感じているので、リトライの必要ありと決心したわけです。

【GTKチューンを生かす方法】
画像7のデジタル燃費計は、6月平日にタウンエースで東名高速―東海環状自動車道100km弱の区間を高速走行したときの平均燃費を表しています。
表示数字は、20.01km/L。
タウンエースを入手したときに掲げた第1ステップの目標数字だから、我ながら、小気味よい数字と思います。
私が実践している、マイカーのタウンエースの主な燃費向上方法を挙げると、以下。
(1) エアコンを掛けない運転
(2) タイヤ圧アップ
(3) ガソリン混合給油法
(4) デジタル燃費計装着
(5) セイリング※に近いアクセルワーク(3と4の相加効果あり)

上記の方法を組み合わせたうえで、未開拓のエンジン系統に、エンジンヘッド貼付けのGTK-III/HSP×2枚のGTKチューンが上乗せされます。
もし実用燃費が、タウンエースのカタログ燃費12.2km/L近傍なら、伸びしろが大きいので、GTKチューンの燃費向上率はもっと大きくなるでしょう。カタログ燃費の1.6〜1.7倍レベルでは伸びしろがほとんどなく、かなり厳しい状態に追い込まれます。
「デジタル燃費計の瞬間燃費とニラメッコして、加減速の変化点をサーチしながらアクセルコントロールすること」
GTKチューンのような、手ごたえのある燃費向上グッズを生かす方法を述べると、こんな感じです。
アクセルを踏んでいれば、無理な踏力を入れなくとも、クルマがサーッと勝手に走ってくれるようなフィーリングで、今回は走り切りました。
久しぶりに、クルマと向き合ってじっくりと対話ができたようです(笑)。
では、画像10枚+付録画像4枚の解説です。
いうまでもなく、インターネットは自己表現と自己責任の原則があります。
本サイトを閲覧されて閲覧者側で発生したトラブルには、いっさい責任を持ちません。自己責任であることをご理解ください。

※セイリング
帆船が風を帆に受けて海の上を滑走するように、クルマが走行抵抗なく道路を走る状態。格段に燃費が良くなる。元来は船舶の専門用語。

本サイトを閲覧して、何かのトラブルが発生した場合は、いっさい関与しません。インターネットの基本にしたがい、自己責任でお願いします。



タウンエースとデジタル燃費計

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まずは、現在の愛車の紹介。
タウンエースバンGL 1.5L 4AT。FFのように見えがちですが、後輪駆動です。JC08モード燃費12.2km/L。

タウンエースが愛車となって3年目の2018年。燃費一番サイトを閲覧すると、GTKファクトリー社の燃費向上グッズがプレゼント提供品に名を連ねていました。
私の愛車に装着する燃費グッズは、吸気系や点火系が空席となっており、それを埋めるに該当するGTKファクトリー社のGTK-III/HSPの評判がよさそう。
この流れで、燃費一番応募→当選確実の順序で、労せずして入手。
サイト上の当選者発表後、2,3日してプレゼント品到着のレスポンスの良さに感心しました。
さらに感心したのは、GTK-III/HSP装着のタウンエースでいつもの燃費テストコース近辺の計測結果において、自己最高の平均燃費21km/L台が出現したこと!!
果たして、計測ミスか否か?
時間を遡って、解説していきます。

燃費一番プレゼント

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燃費一番プレゼントでGETしたのが、画像のコレ。
「GTK-III/HSP」とネーミングされた2枚のシート。3×7cmくらいの大きさ。
何かをサンドイッチして、剥離防止なのか、手芸用のスナップボタンのようなもので留めてあります。
「〜のようなもの」と表現しているのは、新聞記事によく使われている、明らかにそれとわかっていても、断定形にしないで、ぼかしている手法を取り込んだものです。3×7cmの大きさからして、スナップボタンを打ち具でパチンと止める作業は簡単です。
さて、見かけの大きさにやや拍子抜けしたのですが、GTKチューンの実力は?

GTKシリーズの【原理説明】を読むと、ナノテクノロジー+金属(アルミ、銅、シルバー、プラチナ等又は金)にて、金属化合させラジウムの効力を倍加させた――と記載されています。
要するに、ラジウムをエネルギー源とするSEVと共通項はあっても、かなり進化していて違うものと解釈しました。

パーツクリーナーとウレタンハンマ

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プレゼント賞品のGTK-III/HSPの応募の際は、燃費一番「燃費向上グッズ情報」がたいへん参考になりました。シール貼付け型の本品の装着ポイントは、「エンジンヘッド部が望ましい」と記事を読んで覚えていたが、なるほど取扱説明書の【使用用途】の最初に「エンジンヘッド」と記されています。
ということで、装着ポイントは迷わず決定。
取扱説明書の【取り付け施行】には、接着面を脱脂してきれいにしておくこと、シール接着面に気泡が入らぬように、と書かれています。
係るエンジンヘッド部を脱脂するには、モクケンのパーツブレーククリーナーでシュッと一吹き、としたいが、会社にあっても自宅にはなし。
ホームセンター直行で、パーツクリーナーの安価で使用量が適当なものを買いました。
画像の右は、パーツクリーナー。中央は、作業ウエスで、使い捨てタイプ。
シール裏面の気泡取りには、1/2ポンド大のウレタンハンマ(ウレタン部が固めと柔らかめの2本立て)で、十分。

ウレタンハンマを使用

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愛車タウンエースの1.5Lエンジン3SZ-VEは、助手席のシートを跳ね上げるとみられます。
目指すシリンダーヘッドの貼付け場所2か所を予想して、そこにかざしてみます。基本的に張り付ける面が平面か、もしくはそれに近い面であること。
貼付け面が決定したら、その上を走っている電線類や配線ステーを外します。
点火系コネクタは、絶縁テープでグルグルと巻きつけてあり、コネクタリード線のあそびは、ほとんどありません。だから外したコネクタを復元するときに、別気筒へさし間違える心配はないでしょう。
トラブルがあるとすれば、コネクタ指し忘れでエンジン不調になると思われます。
貼付け面は、パーツクリーナーを吹いて、接着面を脱脂。その後、GTK-III/HSPの本品を貼り付けたら、ウレタンハンマでトントンと軽く叩いて、気泡抜きをします。
さきに外した電線類、配線ステーを元に戻して作業は終了。
この一連の作業に自信のない方は、作業前にスマホかデジカメで写真を撮っておくと心強いでしょう。ちなみに、現場作業で込み入った配線作業の場合は、私は手書きでスケッチします。

浜名湖SAまでの平均燃費

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シリンダーヘッドに、GTK-III/HSP×2枚を張り付けたタウンエースのアクセルレスポンスは極めて良好。排気音も幾分軽めのそれに変化した様子。
本日は、私の母校に近い愛知県豊田市の猿投神社(さなげじんじゃ)が目的地のドライブを決行。
自宅を出て、暖機運転暖機走行が完了した時期の東名浜松ICに入るあたりで、デジタル燃費計計測をスタートします。
東名高速では、80km/h、2,400RPMあたりを維持する走り方に努めます。6月の初夏を通り過ぎた暑さと多湿のなかでも、エアコンはかけません。その理由は、燃費計測の条件をなるべく一定にさせる目的も含まれます。高速道路のルーチンワークで、窓ガラスを開けかざした右手で風圧を感じ取り、当日の風力風向き具合をインプット。
浜松西ICを通過、2つのアップダウンを繰り返した後に、浜名湖SAに立ち寄ります。このとき平均燃費は、画像に示すように19.04km/L。
エアコンをかけず、経済速度を維持し、上り坂や下り坂を通過するときに丁寧にアクセルコントロールすれば、空気抵抗大のライトバンでも好燃費が期待できます。
あ、GTKファクトリー製品の装着効果を忘れていました。

浜名湖SAからの眺望

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浜名湖SAの売店エリアを抜けて、浜名湖の景観が一望できるビュースポットに移動してみます。
画像左にみえるのは、全長603mの浜名湖橋。1966年3月〜1968年12月にかけて建設されました。橋完成の翌年1969年には、本橋の関わる東名高速一区間開通に供用。画像中央上の湖面に浮かぶのは、大草山。画像右端の湾の切れ目には、リゾート型遊園地「浜名湖パルパル」の一部が見られます。
入園者の多い週末をさけた平日の開園直後、室内レストランでない別の小食堂のサンデッキで、浜名湖の内海を眺めながら遅めの朝食にあたるカレーライスを食べ、コーヒーを飲むのが私の気分転換の一つ。塩水湖の浜名湖の潮風が、カレーの程よいエアスパイスとなり、美味。

豊田藤岡ICまでの平均燃費

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GTK-III/HSPの燃費テストを兼ねながら、愛知県豊田市の猿投神社を目的地とするドライブは、東名高速を西へ。
豊田ジャンクションから東海環状自動車道に入ります。
昨年の猿投温泉へのドライブではカーナビが更新しておらず、分岐点で道を間違えて、新東名高速上りに入ってしまいました。走りながら「あれ、あれ〜?」。カーナビ画面を見ると、マイカーは道路のない山中を走っています。やむなく一般道に降りて豊田市猿投に向かったが、平均燃費は大幅にダウン。運転の集中力も士気も低下したのは、去年の苦〜い出来事。
今日は、カーナビと、運転席から見える現実の道路の案内板を注視しながら、スカッと、ジャンクションから東海環状自動車道に乗り換え完了。時折チェックしていたデジタル燃費計の平均燃費の表示数字は、いつになく丁寧なアクセルワークの甲斐あって「20.0」前後まで登り詰めてきていました。
カーナビの指示により、豊田藤岡ICで下車。料金ゲートを通過後、ササッと左側にマイカーを寄せて一旦停止。ここまでの走行時点で、本日の平均燃費は画像の通り。

豊田藤岡IC

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猿投神社を目指したドライブは、東名高速豊田ジャンクションで折れて、東海環状自動車道へ。
この自動車専用道路は、走っていて気持ちが良い。
交通量は、平日ではあるが少な目。
初夏にしては暑過ぎの昨今の時期に、道路沿いの深い緑がとても爽やかに感じます。山中を切り開いた道路を走るので、高低差の変動はありますが、東名高速のサイクロイド曲線の道路を走るステアリング操作の忙しさがありません。
アクセルワークに専念できるので、平均燃費は少しばかり伸びます。

豊田藤岡ICを通過した時点で、記念の一枚。
これから信号機のある一般道に入るので、デジタル燃費計の平均燃費の数字が、それ以上に伸びる可能性はほぼありえません。
本IC付近には、珍しいロータリー交差点(円形交差点)が存在します。この辺りはダンプカーがすっ飛んでいくので、信号待ちどころではないのかも。
愛知県は交通事故多発県だから、必要安全対策なのでしょう。

岡崎ICまでの平均燃費
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目的地の猿投神社では、40年前の学生時代に当地で生活していたんだなと、思い出に浸っていました。
あれから変わったもの。消えたもの。新しくできたもの。私見では、ほとんど 変化の見られなかったものが懐かしくて嬉しい。
帰路は、東海環状自動車道豊田藤岡IC〜豊田ジャンクション〜東名高速上りのコースの予定。時間に余裕があるので、東名高速では距離を伸ばして、適当なICで下車。一般道降りたら、道の駅に立ち寄って昼食にしようと思います。
というストーリィで、岡崎ICで下車。
これ以上、攻める要素がないのでデジタル燃費計の数字が付随して伸びることは今度こそありえません。
岡崎ICの料金ゲート通過後、路肩寄りにマイカーを停車。
本日のこれまでの平均燃費は、19.70km/L。
天気は、晴れたり曇ったりのやや不安定な天候でしたが、この数字。
JC08モード燃費12.2km/Lの1.5Lライトバンでは、好燃費と思われます。

本日のドライブの燃料計
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GTKファクトリー社燃費向上グッズ装着によるロングドライブの注目ポイント「平均燃費」と、もう一つ、気になるポイントがあります。
それは、満タン給油から走り始めて、運転席の液晶燃料計の目盛一つ分、つまり「一番上の液晶セル1個分が消えるまでの走行距離」は、現行タウンエースでどのくらいか、ということです。
昨夏の浜松―熱田神宮の往復ドライブでは、液晶燃料計の一目盛が消えるまでに、140kmを走り切りました。昨夏と比較すると、気温、湿度、風向きや風力などの気象条件のほかに、クルマ自体のヘタリがあること。その差が、走行抵抗となり燃費向上のブレーキになることも考えられます。
燃料計の目盛をチラ見しながら、岡崎IC下車から主に国道1号線を走り続けます。
画像は、目盛1個が消える直前のもの。140kmまで少し。
結果を言えば、去年と明確な違いは見られず。
カタログ燃費の1.6倍レベルの世界では、ちっとやそっとのことで明確な伸びを出すことは容易ではありません。小技を研究して、それを幾つも身に着けて、地道にこつこつと。
かな?
【付録1】猿投神社
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将棋棋士の藤井聡太さんが29連勝して話題が集中し始めた時期から、私の心中は、愛知県瀬戸市に飛んでいました。
あの頃。
学生時代に剣道部所属だった私は名古屋市の剣道大会に行った帰りに、夜の瀬戸電終点の尾張瀬戸駅で下車。
すると市街地は、試合の日と重なって、瀬戸市の瀬戸物祭りでした。
瀬戸川の両岸の道路では、年に一度のイベントの露店が並び、買い物客でにぎわっていた光景が思い出されます。
瀬戸市内の下宿アパートと母校を往来していた生活圏には、遠くて近いところに、猿投神社が存在していました。ことを知ったのは、卒業して30年以上隔てた後の私が60歳前後でした。
猿投神社に参拝するのは3回目。
初めて本神社を訪れたときは、表参道が道路で切断されていて、いささか面喰いました。斜めに交わる十字路に、県道349号線をまたいで黄色の鳥居と総門が建立されています。
総門を通り表参道は広いが、横方向に緩い傾斜があって、しかも凸凹。
でも、社殿につながる大きな杉並木が500年の歴史を感じさせてくれます。

【付録2】猿投神社の境内
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男性だから表参道の右をゆっくりと歩きます。
すると両の大杉に包み込まれ、三河国の三大神社のパワースポットを訪れた感慨に浸ることができます。
さきの総門の鳥居が黄色であったのに、目の前にある中鳥居は真新しく茶色。同じ神社の鳥居の色違いに戸惑いを覚えますが、ネット検索をすると、2017年2月に建立されたと知りました。
え、昨年にできたばかりなの? 神明造りであることは予備知識として持っていますが、詳細は調べるしかありません。参拝したのが初夏なので、境内の樹木の深緑色が、本神社の重厚感を際立させているようです。
猿投神社の御祭神は、大碓命(おおうすのみこと)。双子の弟の日本武尊(やまとたけるのみこと)の兄。社記では、猿投山中で毒蛇に咬まれて命を落とし、山上に葬られたとあります。
御利益は、災難除け、豊作、病気平癒、交通安全ほか。

【付録3】猿投神社拝殿
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表参道社殿を横手にみて突き進み、拝殿の前まできました。
ここで目立つのは、拝殿右手にある、左釜をモチーフにした絵馬。本神社の御祭神の大碓命が左利きであったため、左釜を奉納する信仰があるといいます。
画像をみるように、多くの左釜状絵馬が奉納されていますが、これらは法人向け。社名をかたわらに「職場安全」を祈願したものに大方、占められています。安全祈願ということは、社員の人命尊重の精神が絵馬に浮かんで見えてきます。
また、安全とは、トラブルなくラインがスムーズに稼働している状態である、機械と人間の両方の健全状態が良好であることにも解釈できます。
ラインが大きな停止なく製品もしくは半製品が流れていれば、いうまでもなく商売繁盛につながっていくでしょう。
左釜の絵馬が数多くみられる猿投神社の御利益の一つに「豊作」があるが、現代流解釈では、商売繁盛。
なお個人向け絵馬は掲載画像にあらわれていませんが、法人向けのそれの手前の神池のそばに奉納場所が設けられています。

【付録4】五平餅4画面
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2018年NHK朝の連続ドラマ「半分、青い。」のヒロインの実家は、岐阜県にある食堂。そこで作られた五平餅を、ヒロインの少女マンガの師である秋風羽織が食堂に訪れ、一口、ほおばる。
「うんまぃ!」
固めたお米を素焼きした食感と、オリジナルのタレが程よく口の中でまじりあい、忘れていた田舎の手作りの素朴な味わいを思い起こす。

五平餅は、長野県、岐阜県、富山県、愛知県など中部地方の山間部に伝わる郷土料理。
具体的に説明すると、こってりとしたタレを塗るが、炊いた粳米(うるちまい)を潰して扁平な「ぞうり型」にしたものを平たい串に刺した、ローカル色豊かな中部地方山間部のソウルフード、といえばわかりやすいでしょうか。
地域によっては多くのバリエーションがあるようです。
猿投神社の駐車場向かいのお店「桜屋」(画像左上)では、手作り感いっぱいの五平餅(画像右上)が食べられます。@200円。
猿投神社の帰路で岡崎ICを下りて、道の駅「藤川宿」(画像左下)で軽く食事をすると、お代は五平餅のクーポン券付き。
20円お安くなる安易な動機付けから、駅建物外の露店で八丁味噌を絶妙に合わせたタレの五平餅(@260円)を食すると、串棒に「大勝利」の焼き印が。当たりということで、2本目の「えごま」(画像右下)をGET!!



おわりに

本サイト「GTKチューンの実力!」は、ノズ・コレページ第40作目となります。エネルギー源がSEVと同じようですが、装着したマイカーの体感の違いに、技術の進化が感じられますね。使用用途が広がってきます。

ところで、本作企画中の6月17日に、待望のときが訪れました。
日本人×日本車によるル・マン24時間耐久レースの初制覇!
他の24時間レースとは、まったく別の総合能力が問われるカーレースです。
1991年の第59回大会に、マツダ787Bが初優勝。
一方トヨタは、2位こそ数回あれ、なかなか勝てないシルバーコレクター。
レースカーが、「速い」だけではなく「速くて壊れにくい」という概念は、素人が想像する領域ではありません。ル・マン挑戦ポリシーのとおり、優勝された実績や経験に基づくクルマ造りが市販車に反映されていれば、それで十分なのが私見です。

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タミヤ社から、WECをモチーフにしたミニ四駆PROシリーズが市販されています。2016年のトヨタの悲運な結末に際し、画像のミニ四駆を3台ばかり組み立てました。1/32スケールモデルの可愛いクルマですが、いまは1/24スケールにみえています(笑)。
2018年7月記す。


  
  



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