昆布をアルミテープで巻いたもの ? MPV

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昆布をアルミテープで巻いたもの ? MPV

グッズ種類
吸気系
商品名
昆布をアルミテープで巻いたもの
メーカー
?
購入方法
スーパーで特売の乾燥昆布を購入し、自作
愛車情報
2000年式 マツダ MPV スポーツパッケージ V6-2500cc 4AT FF車
燃費向上率
今回は不明(インプレを読んで下さい)
満足度
80点
使用感等
昆布の天然放射線を利用したものです。
長めのくず昆布とアルミテープを用意します。 作り方
1.昆布のしわを伸ばし、幅40mm、長さ50〜60cmぐらいにカットして、全体の厚みが2〜3mmになるようにする;薄いものなら数枚を重ねる。
2.この昆布の表面から、グルタミン酸とか塩に関する物質が流れ出してこないように表面をアルミテープで覆い、防水加工する。
3.この加工品をインマニとエアクリーナ間のパイプなどに外から巻きつける。
パイプに巻きつけるときは外周を1回転する長さに合わせて、2で作成したシートを切断し、切断断面は再度、アルミテープで防水加工する。 試験車両
試験1:他人のカペラ1800cc-DOHC、10万キロ超走行の車
この車に乗ったところエンジンの状態が良くないらしく、ひどい振動を感じられた。
エアクリ部とインマニ間のパイプの1ヶ所取付で、その振動がほぼ消えた。
装着後の加速は軽量のスポーツ車なみで、同時に低燃費を両立。
パワーアップが好燃費につながることを体感しました。
95kmの国道走行で、15km/L超の燃費を得たと思われる(正確な計測はできず)。 試験2:他人のファミリア1600cc-DOHC、これも10万キロ超走行の車
この車に乗ったところエンジンの状態は良いが、発進時の30km/h付近がいまひとつ伸びないし、燃料計の減りが結構早いように感じられた。
エアクリ部とインマニ間のパイプの1ヶ所取付で、発進時のもたつきが解消された。
それと同時に燃料計の減りも少し遅く感じられた。 試験3:自分の車(MPV)の場合は、エアクリ部とインマニ間のパイプに計3ヶ所取付。
既に磁石などの他のグッズの効果があるので、燃費には効果あるかは判定不能だが、燃費が悪くなったといことは感じられなかった。
この車の欠点である1500〜2000rpmでのトルクの微増が認められ、実用的に 40km/h-1500rpm, 50km/h-1500rpm が使えるようになった。 効果:特に低回転領域でのトルクアップが認められるようです。
吸気系の燃費チューンにお薦めです。 良い点:誰でも入手しやすい材料であること。しかも安価。アルミテープの方が高い。
軽量で加工が楽(ハサミで形状合せできます) 欠点:水分に弱そうであること;水がかかると昆布内の塩基や酸が流れ出してしまう。
それゆえに、金属部分での使用は腐食の危険性を伴う。
この欠点が-20点分です。

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2001年12月17日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリー:マツダ 吸気系

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