2007年式 マツダ デミオ 13S 1300cc NA FF 4AT

燃費情報

「燃費情報」では、色々なメーカーや車種の燃費の向上に関する情報をご紹介しています。
燃費を向上させる製品を「車種別」にカテゴリー分けしていますので、愛車に適した燃費の向上方法を調べることができます。

2007年式 マツダ デミオ 13S 1300cc NA FF 4AT

愛車情報
2007年式 マツダ デミオ 13S 1300cc NA FF 4AT
満足度
90点
燃費向上率
平均14.34km/L→14.72km/L、約3%の燃費向上
商品名
3-DRIVE スロットルコントローラー
メーカー
PIVOT
購入方法
インターネット通信販売で購入
グッズ種類
その他
使用感等
電子制御式スロットルの開閉感度をコントロールするグッズです。
従来のアクセルワイヤー式ではスロットルワイヤーのテンションを調節する事で、アクセルレスポンス=スロットル開閉感度の調整ができましたが、電スロ式ではこのような製品を使用しないと不可です。
しかしいちいちボンネットを開けなくても調整ができることや、逆にアクセルレスポンスを悪くすることで燃費向上を狙えるといったメリットもあり、多数のメーカーから製品が発売されています。
その中でPIVOTの3-DRIVEは価格がお手頃で調整幅も充分あり、サイズもコンパクトで迷う余地はありませんでした。
デミオのアクセルレスポンスにそれほど不満はありませんでしたが、燃費が非常に悪く(カタログ値20km/L)、少しでも良くなればという思いで購入しました。
スロットル調整のモードはSPORTモードが1〜7の7段階、NORMALモード、ECOモード1〜5の5段階です。
SPORTでは3〜4ぐらいで充分すぎるほどビンビンになります。
それ以上はギクシャクして乗りづらいです。
ECOでは2〜3ぐらいならそれほど運転に支障はありません。
渋滞や山道の下りでは5にするとエンブレが良く効いてくれます。
ECO2で普段通り運転したところ若干の燃費向上がみられました。
自分で思い通りにアクセルコントロールができる人には全く必要ないグッズです。
しかしモードを変えたときに、驚くほどレスポンスが変化するので非常に面白いです。
燃費の向上は最終的には運転者次第ですが、製品としての完成度は非常に高いので満足感はあります。
ただし、CPUに介入してアクセル開度を操作するので、事故を起こしたときの保証やディラーでの整備などで不都合がある可能性もあり、10点マイナスして90点にします。

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2008年11月19日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリー:マツダ

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