燃費向上グッズ｜ウルトラオールイン/R

燃費向上グッズアルバム スクエア様、ウルトラオールイン/R

No 31. スクエア様 ウルトラオールイン/R
グッズ種類	点火系
商品名	ウルトラオールイン/R（プレゼント当選品）
メーカー	（株）ピューマ
投稿者	2005/11/15
投稿日	１９９９年式　ホンダセイバー　２５ＶＮａｖｉ　２５００ｃｃ　自然吸気Ｖ６　４ＡＴ（Ｓマチック）
愛車情報	スクエア

ホンダセイバー　２５Ｖ　Ｎａｖｉ　（ＧＦ−ＵＡ４）
	１９９９年式、ホンダオブアメリカ製です。 三年程前に中古で購入し、現在、走行約53,000キロです。 片道28キロの通勤にほぼ毎日使用し、年間の走行距離は約15,000キロほどになります。 この車は、それほど燃費の良い車ではありませんし、燃費を追求する？類の車種でもないとは思うのですが、近頃ガソリンが高騰し、毎月のガソリン代が少しでも節約できればと思い、徐々にDIYで燃費向上に努めていきたいと思っています。 地球環境にも優しくなりますしね（チーム・マイナス６％のメンバーです）。 今回、ウルトラオールイン/Rのプレゼントに当選し、大変嬉しく思っています。
送られてきたウルトラオールイン／Rのパッケージです
	当選通知から程なくして、早速宅配便で商品が送られてきました。 PUMAのロゴ入りのビニールパッケイジに包まれ、高品質な印象です。 中をあけてみると、アーシング用の青ケーブルには、三連のフェライトコアがなんと４箇所もついておりました。 ケースは透明仕様で、少々メカ好きの私には、中身が見えるのがピッタリです。
アーシングのポイント
	さて、先日の休みの日に、早速取り付け作業しました。 本来は、別の燃費向上グッズのデータを取ってから、他の条件をそろえてデータを取った上で比較すべきかもしれませんでしたが、居ても立ってもいられず、一気に取り付けてしまいました（汗） この車は既に自作のアーシングが施工されております。 アーシングのポイントは、エンジンルーム内の両側フェンダーにある、純正アースポイントに共締めしてあります。 アーシングに関しては、いろいろなポイントがあるようですが、私としては、まず純正のアースポイントに施工してみて、効果があれば、というスタンスです。この車のボディは、少し電気抵抗が増えているような印象です。 純正アースポイントに施工後、カーテシーランプの光量が増したのが認められました。 そこで、今回のこのウルトラオールイン/Rの取り付けに際し、トランスミッションから左側フェンダーにアースしてある純正ポイントに共止めすることにしました。 この写真が取り外した純正アースラインのフェンダー側端子とウルトラオールイン/Rのアーシングターミナルです。
取り付け場所の選定
	この車はエンジンルームが大変混み合っており、特に助手席側にはバッテリーや吸気系が所狭しと詰め込まれ、取り付け場所を選ぶのに大変苦心しました。 取り付け作業に関しても、エアクリーナボックスを取り払い、バッテリーを退かし、さらにインテークパイプの下部に設置されたチェンバーも取り払った上で作業しなければなりませんでした。 アーシングの取り廻しも合わせて見直しをしています。 一旦作業にじゃまになるものを取り外してしまえば、手も入りやすくなり、構想通りの作業を進めることができました。
純正アースポイント（ATより）との共締め
	この純正アースポイントは、かなり下部に位置するため、作業性は最悪でした。アースボルトにボックスラチェットレンチを差し込み、緩めてくると今度はレンチの頭が何かのパイピングに干渉してレンチ自体が取り外せなくなってしまいます。 仕方ないので一旦緩めたものをまた締め、レンチが外れたところで手で回して取り外しました。 この写真は共締めが完了したところの図です。 さすがに、要所だけあって、端子が滑らないように留め金が付いていました。 これがないと、強いトルクで締めた時に、ボルトといっしょに端子が動いてしまい、十分な圧着が期待できないのです。
アーシングの集約ポイント
	純正アースポイントからのケーブルは、一旦バッテリー手前で集約し、一点からフロントクロスメンバーへの純正バッテリーアースケーブルに共締めしています。 この写真では、左から２番目のグリーンのビニールテープで養生してあるケーブルがそれです。 太さは２２ｓｑで極太です。 ウルトラオールイン/Rのバッテリー接続用（青の端子キャップ）のラインもこの集約ポイントに接続しました。
オールインウルトラR本体の固定場所
	この車は、バッテリー周辺の空間が本当に狭く、設置場所はここしかない、ということで、純正バッテリーケースの側壁に縦置きで固定しました。 この車には、バッテリー本体を覆うケースが付いており、バッテリー上面に設置すると、その蓋部が取り付けられなくなってしまいます。 できる限り純正の姿をそのままにしておきたいという主義から、このバッテリー側壁とインテークチューブとの間の僅かな空間にフィットさせることにしました。
固定後（仮組み）のウルトラオールイン/R本体
	写真では、まだバッテリーを組み付けておりませんので、仮組みの姿ですがうまい具合に潜り込んでくれました。 この位置なら、バッテリー＋ラインへの取り付けにも問題がありません。 上から覗けばLED点灯の点検も可能です。
組み付け完了後のウルトラオールイン/R
	全てのパーツを元に戻し、最終的にウルトラオールイン/Rが取り付けられた状態を撮影した写真です。 バッテリーとインテークチューブとの間に過度の干渉もなくジャストフィットしました。 取り付けにかなりの時間を要したため、完了したら既に周囲は暗くなっておりましたが、LED点灯の点検にはかえって好都合でした。

総合評価

取り付け後、早速試運転にと走り出す時、既に日没でしたので、ライトを点灯すると、ディスチャージヘッドが今までにない立ち上がりの速さを見せ、驚かされました。 走り出すと、エアコンのコンプレッサーが回ってもアイドルアップは最小限に抑えられ、効率よく充電系統・電源周りが機能しているのが感じられます。 残念ながら燃費のデータはまだ未収得ですので、後日再びレポートしたいと思います。

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