レス遅くなりました。 レゾネータ塞ぎは、メリットデメリット両方ありますね。吸気の脈動効果が強くなるので、回転数によってトルクの山谷が目立つようになり、基本的にはうるさくなります。 吸気流路の長さによって異なりますが、7000rpmがレッドゾーンのエンジンを例に取るとおおざっぱに言って、3000rpm前後にトルクの山ができ、4000〜5000rpmあたりにトルクの谷ができ、、、といった感じになります。この3000rpmのトルクの山を利用して走るように心がけると、燃費が良くなるという寸法です。4000〜5000rpmあたりのトルクの谷も、心理的にエンジンを回したくなくなる効果もありそうです。 ついでに言うと最近のトヨタの実用車のエンジンは、燃費向上のために確信犯的にレゾネータをつけてないようです。 反対に、高回転をまわして何ぼのホンダ車には、しっかりレゾネータがついています。
もしもレゾネータ塞ぎをするときは、粘着力の強力なテープを用意してテープを貼り付ける面のしっかり脱脂してから、トライしてくださいね。テープが万一剥がれてスロットルバルブに引っかかると、アクセルが閉じなくなり非常に危険ですので。
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