ノズ・コレの燃費相談室
「燃料計の針が下がらない!」同じ系列のガソリンスタンドを、別のSSに変えて給油してみました。すると予想を裏切って、2,3L余分に入りました。疑問に思いながら200〜300km走ると明らかに違います。いつもの給油店では、給油場所に少し斜面がついていて、スロープの谷側にクルマの給油口が位置します。給油時には気泡が発生しますから、ゆっくり入れてもらうよう、GSマンにお願いしていますが。どうやら谷側からの給油では、ガソリンタンク内に閉じ込められた空気が残るようです。山側からの給油では、エアが上手に抜けます。ヴィッツ1Lでは、その差が2,3Lの余分な給油になったと判断。つまり38.0Lと思っていたヴィッツのガソリンタンク容量は、約40.0Lです。GSの谷側給油と山側給油では、これだけ差が出ます。
>GSの谷側給油と山側給油では、これだけ差が出ます。GSの給油誤差は、当BBSでも何度か話題にあがりました。私のいつもお世話になっているGSのスロープとの関係は、うすうす気にしてはいましたが。セルフGSではないので、クルマをゆすって入れるわけにもいきません。CAMPの補正に気を取られていましたので、その甲斐合って満タン法とは、0.2Lの誤差でした(笑)。今回、確認できたのは、+2Lの燃料タンクの燃料分。満タン攻略が、これで楽になりました。もともとヴィッツは、軽自動車(新規格)の比較テスト結果で高速燃費30.4km/Lのデータがありますから、単純計算しても、条件がよければ、30.4×40.0≒1200(km)を走ることができる能力があります。ロングドライブの機会のない私には、ヴィッツの航続距離は、あまり興味がありませんでした。今回、+2Lのボーナス(みなさん、夏のボーナスに満足しましたか?)に、やる気を起こしたわけ。そこで、満タン記録のためにとった処置は、以下。・レギュラーをハイオクに変える・Eオイルをモービル1 5W−40に変える・吸気系のトルマリン100ベルトをトルマリン・リラクパッチに変えるして、その結果。走行距離:930.6km消費燃料:38.0L平均燃費:24.5km/L盆でしたから、高速道路を使って遠出する機会にめぐまれました。走行距離の半分は、高速。昨夜は、帰省するクルマが80〜90km/hと、普段とは違うまったりした運転がおかしかった。これが経済速度なんですよ。最終日は、2度のセミ渋滞で、平均燃費0.5km/Lダウンか?これには気をもみました。とりあえず、900km台に乗せました。