Speedex L1 Hybrid Energizing Device co.,ltd CR-V

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Speedex L1 Hybrid Energizing Device co.,ltd CR-V

グッズ種類
点火系
商品名
Speedex L1 Hybrid
メーカー
Energizing Device co.,ltd
購入方法
てつさんのモニタープレゼント
愛車情報
1997年式 ホンダ CR-V 4WD
燃費向上率
6.3km/Lが7.0km/Lに向上
満足度
100点
使用感等
現在のチューニングは、ボディーアース、ノロジーホットワイヤー、スプリットファイヤ プラチナトリプルプラグです。
ノロジーホットワイヤーは、プラチナプラグを非推奨としていますが、明らかに純正プラグより良くなっているし、プラグ先端に異常も起きていないので使用しています。

インプレに関係の有る事柄ですので、初めに、バッテリー遍歴を説明させて下さい。
以前乗り継いでいた、ディーゼルバン3台は、アンプ4台、総合最大ワット数は2400Wでしたので、ボッシュの120サイズのMEGAパワーバッテリー(通常の乗用車は55程度ですので2倍以上の大きさです)を使用していましたが、2年は持ちませんでした。
エンジンを掛けたりする通常の使用には全く問題は無いのですが、ウーファーから可聴帯域以下の低音域が出なくなり、スピーカーから中音域が薄くなった、キンキンした高域だけの音が鳴る様になり、バッテリーの寿命が訪れます。
バッテリーのボルテージを測定しても13Vは出ているので、普通の人ならそのまま、何年も使用出来る様な状態では有るのですが・・・

オーディオの電源補助の為にオーディオ用コンデンサーの導入も考えた事が有りますが、爆発する等の事故の話をよく聞きましたので、防水型では無いそんな物を室内に置く気にはなれず、バッテリーを新品に交換する方を選んでいました。

現在の車は、ボッシュのMEGAパワーバッテリーと、総合最大1800Wのアンプが積んで有ります。
最近、ボディーアースとノロジーホットワイヤーを導入して、かなり効果が出て喜んでいた所、バッテリー交換してから1年5ヶ月後のつい最近、バッテリーの寿命の可聴帯域以下の重低音域が出ない現象が起きました。
現在使っているセンターユニットは14.4Vまで電圧を上げる為のトランスが組み込まれた、タバコ2個分位の大きさの電源BOXを外付けする方式なので、ウーファーをガンガン使っても、電気が足りなくなってディスプレイが点滅する事は起きません。
なので低音が出なくなっても、中音域には、余り大きな影響は出ませんでした。

この時に思ったのが、電圧を一定に保つ事が出来るコンデンサーが組み込まれた「Speedex L1 Hybrid はどうなのかな?」でした。
低音が無くなると同時に、エンジンパワーの低下を凄く感じました。
同時にホットワイヤーで7.0km/Lまで向上していた燃費が、6.3km/L位まで落ち込んでしまいました。
以前のディーゼル車はプラグが無かったので、パワー低下は起きませんでしたので、ガソリン車のプラグスパークが、ここまでバッテリーに依存しているとは思いもしませんでした。

ガソリン車のプラグスパークは走行してさえいれば、ジェネレーターからの発電で、楽に賄えるものだと思っていました。
今からのインプレッションは、半分死んでいるバッテリーにSpeedex L1 Hybridを取り付けた状態のものです。

取り付け後の初走行は夜でしたので、まず最初に感じたのは、ルームランプとヘッドライトが明るい事でした。
そして次に感じたのは、ノロジーホットワイヤーの効果が以前にも増して戻った事でした。
ATがシフトアップした際のショックが低減しています。
その意味はシフトアップした際の回転数の落ち込みが、少なくなった、つまりトルクがアップしていると言う事です。

次に、以外にも渋滞で、効果を体感できました、私の車はAT車ですが、平地では、アクセルを踏まずにブレーキを離すだけで、発進する様になりました。
もちろんアイドリングは調整済みです。
極低速の渋滞では、ブレーキペダルしか使いません。
渋滞中に以前の感覚で乗っていると、ブレーキペダルを踏む回数が異常に増えて(ビギナードライバーの様に)慣れるまで、違和感が有りました。

また以前はアクセルとブレーキを離すと、車が下がってしまった同じ上り坂で、ペダルを離しても、停止している事が出来る様になりました。
エンジンにディーゼルエンジンの様なネバリが出ました。
これは、マニュアルの車だと、もっと体感出来るのではないかと思います。

それから、オーディオの音の中域が厚くなり、ツイーターの音場が鮮明に上から聞こえる様になりました。
バッテリー劣化の影響が余り無いと思っていた中帯域に影響が有ったのには驚きました、新品バッテリーと同じ様な状態に戻りました。

重低音域に関しては、音圧は新品バッテリーには及びませんが、可聴帯域以下の重低音が戻り、かなり良い線まで回復しました。
低音の質は、新品バッテリーの時より間違い無く向上しています。
ウーファーのスピードが相当速くなって、フロントスピーカーの低音の音場が、ツイーターと同じ高さまで、上がって来てます。
新品バッテリーにしたら、どうなるのか、楽しみです。
エンジンに対しては、十分な効果が出ているのですが、ウーファー用にもう一つSpeedex L1 Hybridを追加する事も考えています。

バッテリーの受け取り切れなかった、ジェネレーターの発電した余分な電気は、レギュレーターで、熱に変換してどんどん捨てられています。
最近のメンテナンスフリーバッテリーは、過電圧にとても弱いらしく、レギュレーターで相当、電圧を抑えている様です。
Speedex L1 Hybridは、余分な電圧の受け皿の役目をしてくれていると思われます。
恐らく、チョイ乗りの場合のバッテリーの劣化を抑えてくれ、バッテリーの延命効果も有ると思います。
捨てている電気の量が減るのですから。。。

バイクは、車よりバッテリーが小さく、レギュレーターの、稼働率が高いので、特に一気筒辺りの排気量の大きなバイクには、効果があると思います。
ハーレーダビッドソン等は、アイドリングが低く、電力不足を補う為に、純正で、大きなコンデンサーが入ってる位ですから。

燃費に関しては、7.0km/Lまで回復しました。
まるで排気量が上がった様な、そしてスムーズな気持ちいエンジンになって非常に満足です。
特に高速道路での走行時にパワーアップを感じます。
ノロジーホットワイヤーとの相性はとても良いと思われます。

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2007年4月22日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリー:ホンダ 点火系

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