ピークリップSP GTKファクトリー ワゴンR

燃費向上グッズ情報

「燃費向上グッズ情報」では、色々な種類の燃費向上グッズの使用レポートをご紹介しています。
燃費向上グッズを「グッズ種類」「製品別」や「車種別」等にカテゴリー分けしていますので、目的の燃費向上グッズの使用レポートを検索しやすくしています。

ピークリップSP GTKファクトリー ワゴンR

グッズ種類
その他
商品名
ピークリップSP
メーカー
GTKファクトリー
購入方法
インターネット通信販売で購入
愛車情報
2015年式 スズキ ワゴンR FX 660cc NA CVT 前輪駆動
燃費向上率
燃費は実質変化なし
満足度
60点
使用感等
元々クーラーの効きを改善するために購入しエアコンホースに施工していたものなのですが、冬場にクーラーは使わないので現在何も施工されていない燃料ホースに移動してみました。
中身はGTK-IIIHSPそのものですが、パイピングに施工しやすいよう外側にベルト状のパーツが追加されています。
それなりに丸まっているのと結束バンドがついてくるので、走行中に外れる心配はなさそうですが、SPの場合中央に金のポッチが付いているので、密着度合いは少しばかり落ちます(密着していなくても効果は変わらないようですが)。
さて、結論から言いますと、以前施工したGTK-IIIやジャイロティカJrの時のような明らかな変化は感じられませんでした。
恐らくですが、それらの製品はエアクリーナーボックスやエンジンヘッドなどの燃焼・回転に影響する場所に直接施工するのに対し、ピークリップは(燃焼に関係のある燃料といえど)パイピングに施工するため直接的な効果は出にくのではないかと思います。
また今回施工したのが1つだけというのも問題かも知れません。
他の燃費グッズの干渉を避けるために、一度ピークリップのみの施工で試走しましたが、なにも施工していない状態よりは若干だるさが緩和されているか?程度でしたので、これ1つだけだと力不足でしょう。
いずれにしてもトータルバランスを考えると施工したほうが良いのでしょうが、優先度的には燃焼系の後でも良いかと思われます。
燃費については実質変化なしと書きましたが、これは冬場の寒さによるパワーダウンが顕著(軽自動車なので)でありあまり正確なデータは採れていない事によるものが大きいです。
が、少なくとも寒さによるパワーダウン、ひいては燃費ダウンを回避するのはこれ単体ですと厳しいでしょう。
他の燃費グッズをすべて施工した状態でも、夏場の平均20.5km/Lから19.9km/Lへとダウン(もっとも燃費グッズ施工前は夏場でも19.4km/Lでしたが)しているので、あくまでフィーリング向上を目的にされるのが良いのではないでしょうか。

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2018年3月24日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリー:その他 スズキ

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