2008年式 日産 CC25 セレナ ハイウェイスター 2000cc CVT FF

燃費情報

「燃費情報」では、色々なメーカーや車種の燃費の向上に関する情報をご紹介しています。
燃費を向上させる製品を「車種別」にカテゴリー分けしていますので、愛車に適した燃費の向上方法を調べることができます。

2008年式 日産 CC25 セレナ ハイウェイスター 2000cc CVT FF

愛車情報
2008年式 日産 CC25 セレナ ハイウェイスター 2000cc CVT FF
満足度
95点
燃費向上率
単体での計測は出来ていませんが、各種不思議アイテムと併用で1割以上は向上したと感じています。
商品名
estremo Zero Series(Z53 X1をベースにZ40 X1とestremoZV(オイル性能向上剤)をブレンド)
メーカー
アタックレーシング
購入方法
直営の店舗で購入
グッズ種類
オイル
使用感等
【総論】
・とにかくこれまでの自分のオイルに対する概念を全く変えてくれた製品で、これぞ本物に出会ったと思えるもの。かつて自分が乗ってきた車歴の中でも走りを楽しむ要素が強い車(SW20MR2、GDBインプレッサ)と比べるまでもなく、家族のための生活車と言えるセレナにも関わらず、運転が楽しい、車との対話を楽しめるようになったのは、このオイルとの出会いがきっかけだったと思えるくらい。
【特長】
・とにかくエンジンが滑らかに静かになり、密閉力が高くトルク感が向上。感触としてはエンジンへの負担は最小限で無理なく気持ち良く回ってくれる。
・分かり易いところでは、寿命が長い。estremoオイルは現在使用2回目だが、年間走行距離が3,000km前後以下と少ない自分の場合、1回目は約1年半、約5,000kmで交換したが、結果まだ寿命は来てなかったと交換後に感じた。2回目の現在はもうすぐ2年、約6,600kmだが、まだまだタレない。
(それまで使っていた純正オイルは距離は2,000km程度でも約1年も経てばもう回すのがエンジンに申し訳ないと思うほどタレてしまい、走るのが辛くなるのが当たり前だった。それも当初0W-20を使っていたがタレるのがあまりにも早いので5W-30を使うようになってからでもそうだった。)
・また純正オイル等では、オイル交換後走行1,000kmくらいまで馴染んで調子が上がり、その後は徐々に劣化し寿命を迎える印象だったのに対し、本オイルは5〜6,000kmを走行した今でもまだタレを感じず、調子はまだまだ続くと思えるほど、使えば使うほどエンジンが喜んでいる感じ。格が違う。
【欠点】
・とはいえ、物事は当然良いことばかりではなく、唯一最大の欠点はびっくりするくらい高価なこと。
純正オイルの5倍はする。ディーラーのキャンペーン等で安価に交換出来る場合(2,000円くらい?)と比べると10倍にもなり得る。しかもそれがラインナップの一番安価なもので、より高品質なものはさらに倍とかになる。
【結論】
・ということで、満足度のマイナス5点はそのコスト面。
・ただ、コストパフォーマンスは低いとは思わない。他に代えられるものが無いとすると、決してこのコストは高くは無いのかも。特にこの高性能が長く維持出来ることを考えた場合。
・だからと言って、もちろん誰にでも勧められるものでは無い。これはもう人それぞれの価値観、捉え方なので。でも車好きなら、愛する車のためなら、一度使ってみる価値はあると思う。
・ただし、注意点として、このオイルの良し悪しを短期間で判断するのは難しいかも。長く使えば使うほど、本当の良さがじわじわと出てくると思う。(例えば、車を車検毎に新車に乗り換えるタイプの方にはオススメ出来ないと思われる。)

タグ

2020年10月1日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリー:日産

トラックバック&コメント

コメントは受け付けていません。