1999年式 マツダ デミオ 1500cc 5MT

燃費情報

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燃費を向上させる製品を「車種別」にカテゴリー分けしていますので、愛車に適した燃費の向上方法を調べることができます。

1999年式 マツダ デミオ 1500cc 5MT

愛車情報
1999年式 マツダ デミオ 1500cc 5MT
満足度
15点
燃費向上率
平均15.3km/Lが平均14.4km/Lにダウン。約6.5%燃費が悪化。
商品名
JVCS SIP
メーカー
環境機器管理
購入方法
ネット通販
グッズ種類
排気系
使用感等
すでにミリテック、アーシング、ネオジウム磁石、ラジウムパワー(貴宝石)などにより、中古購入時より15%程度燃費が向上しています。いづれも数%ずつ向上が確認できています。
排気系には手をつけていないため、今回JVCSの新型、SIPを試してみる事にしました。
マフラーエンドを6cmほどカットして取り付けました。それでも7cmほど車体から出ます。
付属のクランプでは排気漏れが多いので、別途Tボルトクランプを購入し、ガッチリ締めました。
排気音は、音量を抑えたスポーツマフラーといった感じで悪くはありません。
ノーマルよりもやや音量は大きくなっていますが充分許容範囲です。
装着して、約3千km走行しましたので、ひとまず結果報告したいと思います。
同じルート、同じ踏み方、エアコン使用無し、停止状態での暖気運転無し、といつも燃費データ取りには気を使っていますので、20Lごとの走行距離にはあまり誤差が出ません。
その同じ状況下での燃費としては、
装着前:平均15.3km/L
装着後:平均14.4km/L
と、どの20Lでも装着前より約1km/L低下している結果が出ました。
走行感ですが、よく言われる低速トルクの向上に関しては全く実感できませんでした。
逆に中高速、というよりアクセル開度が大きくなるにつれて明らかにトルクが向上しているのが実感できます。
上り坂、高速の追い越しレーン、急加速 などの場面です。
ただ、私の場合、踏まない省燃費運転を心がけておりますので、まったく恩恵がありません。むしろ、加速したくなる衝動を抑えながらの運転にストレスを感じてしまいます。踏まないとJVCSを感じられないのですから。
燃費向上を期待して購入したので、評価は低くなってしまいました。
ただ、チューニングパーツとしては評価できるかもしれません。
通常の長いJVCSとではやはり特性が違っているのでしょうか。

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2009年2月20日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリー:マツダ

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