2003年式 ホンダ アコードワゴン 24T スポーツパッケージ 2400cc NA 5AT FF

燃費情報

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燃費を向上させる製品を「車種別」にカテゴリー分けしていますので、愛車に適した燃費の向上方法を調べることができます。

2003年式 ホンダ アコードワゴン 24T スポーツパッケージ 2400cc NA 5AT FF

愛車情報
2003年式 ホンダ アコードワゴン 24T スポーツパッケージ 2400cc NA 5AT FF
満足度
80点
燃費向上率
通勤使用時平均7.5km/L→8.5km/L 約13%向上
商品名
NazoPower EB(Especial Block)
メーカー
NazoPower
購入方法
「燃費一番」アンケート当選品
グッズ種類
その他
使用感等
アンケートプレゼントに選出頂き有り難うございました。今回頂いた「NazoPower EB」は数あるマイナスイオングッズの中でもずば抜けて高いイオン量を誇っているという「期待の一品」である事はもちろんですが、何歳になっても「プレゼント当選」というのは嬉しいモノです。
本当に有り難うございました。

さて、早速ですが前述の通り「期待」も大きく、また燃費も向上しているにも拘わらず何故▲20点なのかと言いますと、
1.推奨装着位置であるEGヘッドカバー周辺には既にS○Vやチューン○ップが装着されており、交換装着と言う形でテストを行いましたが、結果としてそれらを超えるようなモノではなかったという事が大きいです。
特に、今回はインティーク側に装着していたH○-1×2個を取り外しEBに置き換えたのですが、低・中速域のトルクが増し「コレは当たりかな?」と思えたのも当初の3日間程度で、以降日が経つにつれ、高速域も含めた全体的なフィーリングについては低下を感じ始めました。
(期待が大きかった反動も有ると思いますが、今思えば、当初はそれまで装着していたS○Vの影響が残っている上にEBの低・中速域に於けるトルク感のアップがプラスされ好印象を感じたのだと思います。全くのノーマル状態に装着していれば低・中速域のトルクアップに単純に驚いていたと思いますが・・・)

2.次に燃費の向上に関しては、今回の燃費計測期間において通常の通勤使用のみではなく、片道100km+α程度の日帰りドライブ(高速含まず)が含まれており、装着の如何に関わらず燃費が向上する要因が有ったと言う事です。

3.最後に結構「脆い」事。シリコンブロックである事がこの商品の特徴なんですが、逆に脆さも併せ持っていると思います。
今回、装着位置を変更しようとした際に亀裂が入ったり、接着材との接点部分が塊で千切り取れたりと”再使用”を考えると?な点を感じました。
同じNazoPowerのステッカータイプだともう少し扱いやすいのかもしれませんが、ブロック状である事を考えるともう少し強度があっても良いかなと思います(逆に平面にしか貼付できないという不便さは生じますが?)。
また、シリコンブロックで有る事の2つ目の欠点は「並み」の両面テープでは接着できない事です。
結局、2度目の装着はEGルーム内をあきらめマフラー太鼓前(左右2本)に変更し、それぞれを1/2にカットしクランプで締め止めました。

以上、プレゼントで頂いた賞品に対しては少し辛口な評価となってしまいましたが、効果を全く感じなかった訳ではありませんし、装着部位(例えば排気系OR吸気系とか?)によってはまた違った評価になったかと思います。
実際に、太鼓前に移設後は「全体(高速域も含めて)の印象はそのままに低・中速域のトルクが増し、上手く扱えば燃費向上にも貢献する」と思います。
ただ、モノその物の材質については改善されるべきかなと思います。
今回はプレゼントで頂いたと言う前提があり、多少の脆さにも目を瞑れますが、実際購入した商品(ちなみに2個13,000円と言う事です)でとなると同じようには思えないと思います。

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2004年4月30日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリー:ホンダ

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