2009年式 トヨタ マークX 300G Sパッケージ GRX121 3000ccNA 6AT 2WD

燃費情報

「燃費情報」では、色々なメーカーや車種の燃費の向上に関する情報をご紹介しています。
燃費を向上させる製品を「車種別」にカテゴリー分けしていますので、愛車に適した燃費の向上方法を調べることができます。

2009年式 トヨタ マークX 300G Sパッケージ GRX121 3000ccNA 6AT 2WD

愛車情報
2009年式 トヨタ マークX 300G Sパッケージ GRX121 3000ccNA 6AT 2WD
満足度
85点
燃費向上率
11.23km/Lが11.42km/Lに向上
商品名
SR ECO POWER
メーカー
RG REACING GEAR
購入方法
REACING GEAR様のプレゼントモニター品になります。
グッズ種類
オイル添加剤
使用感等
今回はRG RACING GEAR社から発売されていますエンジンオイル添加剤、SR ECO POWER(NET250ml)を使用してみました。
商品としては、「即効性エンジントリートメント、ガソリン・ディーゼルエンジン兼用、省燃費オイル対応」で
・1万km効果維持
・3倍以上の耐摩擦・摩耗性能(通常オイル比*当社調べ)
エンジン内部の摩擦と摩耗を低減。ドライスタートからエンジンを強力に守ります。新車時のエンジンコンディションを維持します。が記載されており、特徴になるみたいです。使用量は、オイル量3〜6Lに対して本製品1本使用との事です。
今回はSR ECO POWER単体の性能を確認する為に、エンジンオイル交換し約500km走行後に添加を行い燃費の比較等を行いました。
エンジンオイル 0W-20交換後の平均燃費は、11.23km/L。その後にSR ECO POWERを添加して約620km走行時の燃費は最高11.80km/Lで、燃費の移行も平均11.23km/Lから平均11.42km/Lとなっております。
エンジン始動から走行時においては、車齢11年で約190000km走行の3GRエンジンですので、上記記載の「新車時のエンジンコンディションを維持します」以外の効果を期待しております。
静粛性では、通常使用の0W-30オイルから0W-20にしましたので、燃費向上と引き換えに若干ですがエンジン音が少し気になりました。
しかし添加後からは、気密性が向上したのだと思います。0W-30オイル使用時と同等レベルの音になったと思いました。
近年はオイル添加剤を、1年に3回オイル交換時の冬前の11月に他社製品の1万km効果維持と思われる製品を使用しています。
使用するオイルも国産で信頼できるメーカーですので、一応冬季のドライスタート対応としての添加になります。
今回は交換時期がずれてしまいましたので、冬のドライスタートに対する体験が出来なくて残念でありました。
使用した感想ですが、エンジンオイル交換によりレスポンスが上がっており燃費も向上しております。
そのうえで、さらなる効果をECO POWERが、与えているであろうと思います。特に2000rpm〜3000rpmがさらにスムーズになりました。
通常走行以外での中速から高速域での運転時は、とくに気分が良い走行ができます。
もちろん通常走行域の1100〜1500rpm回転域のトルクも増えた感じでさらに乗り易い感じです。
ケミカル系による燃費等の向上は、性能が維持する期間が比較的短い限定のものが多いです。
ですが、交換直後からのレスポンス等の体感は、非常に良いものがあります。
1万km維持対応との事ですが、80%性能で8000kmくらいの性能維持なら十分だと思います。
途中で1度オイル交換を行ってしまいますので、実際は5〜6000kmは維持してくれれば良いです。
オイルも20L缶で購入して、自分で作業しています。よってコストパフォーマンスは良い部類に入ると思います。
製品によっては直接ピストン等エンジン内部パーツに効果を与えるので、オイル交換毎に添加をしなくて良い物があります。
そのような製品を使用して、エンジンの性能維持を心掛けたいものです。
現在は、約19万km走行のエンジンですが、特別な不満はありません。
2年後の車検を受けるかによりますが、とりあえず車齢13年で23万km走行を目標にしています。

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2020年6月5日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリー:トヨタ

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