2009年式 トヨタ マークX 300G Sパッケージ GRX121。3000cc NA 6AT 2WD

燃費情報

「燃費情報」では、色々なメーカーや車種の燃費の向上に関する情報をご紹介しています。
燃費を向上させる製品を「車種別」にカテゴリー分けしていますので、愛車に適した燃費の向上方法を調べることができます。

2009年式 トヨタ マークX 300G Sパッケージ GRX121。3000cc NA 6AT 2WD

愛車情報
2009年式 トヨタ マークX 300G Sパッケージ GRX121。3000cc NA 6AT 2WD
満足度
85点
燃費向上率
取付け前平均11.20km/Lから取付け後の平均11.37km/Lとなりました。最高値は、11.83km/Lを記録。
商品名
快速チップ
メーカー
株式会社柳井魚市場
購入方法
燃費一番プレゼント
グッズ種類
その他
使用感等
10月度のプレゼントモニターで当選しました、株式会社 柳井魚市場様の快速チップになります。
快速チップは、短距離走行がメインのシビアコンディションのワゴンR スティングレー NAでモニターさせて頂きたくモニター応募しました。
しかし当時のMH23Sは、他製品のテスト計画が入っておりましたので、メインカーであるGRX121マークX3000ccで先行モニターを行います。
こちらは、ワゴンRと違い月間1500km走行ですので短期間でのモニター比較が行えます。
ラジエター系グッズとして他社の製品をラジエターアッパーホースとロアホースに着けております。
この時点で効果を体験出来ており、ラジエター関係はこれで終了の計画でした。
偶然ですが、快速チップをモニターテストできる機会ができましたのでモニター報告させて頂きます。
快速チップは、セラミック製(JTPセラミックチップ)でラジエターリザーバータンクに入れるだけで燃費が向上するグッズになるそうです。
2007年時点調査結果では「燃料費が99%の確率で、平均19%減らせる実績がありますが、最近は燃費が向上しているので、1割位になっています。」との事です。
燃費一番様の「2013年カーグッズ大賞話題部門大賞」と「2019年の投票部門と総合部門2つの部門で共に3位」
の実績がある柳井魚市場様の自信作となります。
3000ccエンジンで、取付け前の運転環境ではエンジンフラッシング後であり、平均燃費11.20km/Lと良い結果となっております。
よって大幅な改善は見込めないと思われますが、モニター検証していきます。
<;設置>;
ラジエターリザーバータンクに快速チップを投入し、取出し用の針金を固定するだけです。
<;快速チップ本体について>;
快速チップ本体には「LOVE」と刻印があります。個人的には、性能/機能以外の物は要らないと思います。
「LOVE]があってもリザーバータンクの中ですから見ることはないのですが、少し気になりましたもので。
やはり製品自体の性能で結果を出すのが重要と思っており、製作者の思いを外装に付加することは御遠慮頂いたほうが良いと思いました。
針金を通す丸穴だけのシンプルさの外見の方が合っていると思います。
<;効果と結果について>;
ラジエター系グッズとしては、快速チップ投入前で効果が出ておりましたので、極端にエンジンノイズの減少やトルクアップを感じられなかったと思います。
しかしアクセル踏みますとペダルが軽くなったような感じがしたので、エンジンレスポンス上がったのでしょう。
燃費を考えクルージング時は、1500rpm以下の走行を心掛けております。
しかし取付け後から微妙に1500rpm超えている場合が多くなりました。
その為に1500rpm以下での体感を再度覚えるまで、アクセル踏む量と回転数を気にするようにしてきました
その為に初回と2回目の給油時の燃費は取付け前の平均値を大幅に下がる結果となり、その後から向上し始めました。
燃費の移行としては、取付け前平均11.20km/Lから取付け後の平均11.37km/Lとなりました。
色々な条件化でありますが、最高値は11.83km/Lを記録しました。偶然の1回限りの大台値でありますが、参考値として記載しておきます。
今後は、タイヤもスタッドレスに変更と暖機運転やエアコン稼働が更に多くなるので燃費は低下するでしょう。
比較の基本条件が大幅に変化してしまうので、このタイミングで快速チップの先行モニターテストを終了とします。
快速チップ投入直前からエアコン使用し始めまして、直前の燃費が平均値を大幅に下がったのは事実です。
それを考慮しても投入後の初回と2回目の燃費は、投入前の平均値より大幅に下がっています。
結果が良くなったのは、リザーブタンクに投入した快速チップの効果が、給油2回/約660km走行後に発揮したと思われます。
それまでは自身のアクセルワークとCPUの学習期間であり、その後リザーバータンクに投入した快速チップのセラミック成分がクーラント全体に浸透し効果を完全に発揮し始めた結果と思われます。
今後は数回の給油後に取り外し、応募での本命のワゴンRにてモニターを行う予定であります。
現在の燃費よりまだ伸びしろがあるはずの軽のNAエンジン車輌が、この寒い環境の中でどのくらいの変化をもたらすのか結果が待ち遠しいです。

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2020年12月31日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリー:トヨタ

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