2009年式 トヨタマークX 300G Sパッケージ GRX121 3000ccNA 6AT 2WD

燃費情報

「燃費情報」では、色々なメーカーや車種の燃費の向上に関する情報をご紹介しています。
燃費を向上させる製品を「車種別」にカテゴリー分けしていますので、愛車に適した燃費の向上方法を調べることができます。

2009年式 トヨタマークX 300G Sパッケージ GRX121 3000ccNA 6AT 2WD

愛車情報
2009年式 トヨタマークX 300G Sパッケージ GRX121 3000ccNA 6AT 2WD
満足度
85点
燃費向上率
平均10.55km/Lが平均10.60km/Lに向上。
商品名
エンジンコンディショナー
メーカー
KURE/呉工業
購入方法
Amazonにて
グッズ種類
燃料添加剤
使用感等
製品としては、*カーボン、ワニス、ガム、スラッジなど、吸気系統と燃焼室に推積した汚れを除去し、エンジン性能の回復、加速性能のアップ、排気ガスの浄化、エンジン回転の円滑化を実現。気化器など吸気系統と燃焼室に溜まった汚れを泡で洗浄するパワフル洗浄剤との事。
いくつか使用上の注意点がありますが、マークXは「直噴エンジン車への使用は各自動車メーカーへお問い合わせください」が該当しますので、自己責任で作業を行います。
*使用方法[電子燃料噴射装置装着車]
(1) 暖気運転後エンジンを止め、スロットルボディの直前についているゴムホース(スロットルバルブより上流のホース)を外す。
(2) 再びエンジンをかけ、缶をよく振り、外したホース部からサージタンク側に30〜40秒間スプレーする。
(3) マフラーから白煙が出なくなるまでふかし過ぎに注意しながらエンジンを回す。
となっており、上記記載の説明書も同梱されています。
通常は車検の時にRECS等のエンジン燃焼室洗浄を依頼するのですが、今回は車検前に自分で作業できるアイテムで実施するための、2つの1つとしてKUREエンジンコンディショナーになります。
KURE製品は、ホームセンター等の実店舗でも手軽に購入でき便利なので愛用しております。
実際の作業では、サージタンクの2箇所から各60秒噴射を2日に連続で2回行いました。ノズルを吸引させないように注意して下さい。
燃料添加剤での清掃よりは効果があったと思います。
エンジンレスポンスも良くなりましたし燃費も若干ですが平均値として向上となりました。
施工時やその後に回転数を結構上げたりしましたので、直後の給油での燃費は約1km/Lほど落ちました。
2回目以降では作業前の燃費より改善する事ができての平均0.5km/Lの燃費向上となりました。
それを考慮すると、実際はもう少し向上している事になると思います。
施工中は、マフラーから白煙は確認できませんでした。白煙がでない=汚れが落ちていないではないので気にしなくて良いみたいです。
最初のRECS施工時から白煙余り出ていませんでした。
エンジン内部の洗浄を目的であるため、若干の燃費向上でも満足です。
今回はスロットルバルブ手前からの施工は行いませんでした。こちらは他のアイテムの燃焼室クリーナーでの施工となります。
スロットルバルブの清掃等も行うと、燃費ももう少し向上したのかも知れません。
RECS等を施工依頼するのに比べればは、KUREエンジンコンディショナーと別途の燃焼室クリーナー(エンジンリフレッシュ)を自分で施工した方がコストは安いです。
あとは残りの施工の結果が満足であれば、コストパフォーマンスも良く満足だと思います。
KUREエンジンコンディショナー単品でも購入価格を考えれば、コスパは十分だと思います。
燃費の結果も大切ですが、自分で施工作業する事が大切だと思ってます。
自分で施工して愛車が改善する事を確認できる事は楽しいと思います。
皆様はいかがでしょうか?

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2020年1月18日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリー:トヨタ

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