1996年式 トヨタ マーク2 2.0 トレント AT FR

燃費情報

「燃費情報」では、色々なメーカーや車種の燃費の向上に関する情報をご紹介しています。
燃費を向上させる製品を「車種別」にカテゴリー分けしていますので、愛車に適した燃費の向上方法を調べることができます。

1996年式 トヨタ マーク2 2.0 トレント AT FR

愛車情報
1996年式 トヨタ マーク2 2.0 トレント AT FR
満足度
90点
燃費向上率
8.9km/Lが8.4km/Lに。誤差の範疇ともいえません…
商品名
フラッシングコート/MACH1 スーパーマルチZ
メーカー
Lostword
購入方法
モニター当選。モニターの機会を与えていただきありがとうございます。
グッズ種類
オイル添加剤
使用感等
今回のテスト車は、家族で乗り回している1996年式の古いマーク2。
走行距離も17万キロを越え、ボディのあちこちから振動が伝わってきます。
オイルは純正を5,000km毎に交換しています。しかし、未だフラッシングは試した事はありません。
まずは、交換前のオイルにフラッシングコートを添加します。その後、
フラッシングの効果からか約50km走行したあたりから、エンジンがスムーズに回りだしました。
約300km程走行後、オイル、エレメント交換と同時にMACH1を添加しました。
ここで注意する事は、必ずエレメント交換をすることと、MACH1添加後のオイルの総量が規定を上回らない事です。
当たり前の事ですが、オイルの量が多すぎると車種によっては故障の原因になりますので要注意ですね。
ちなみに廃油の色は、よくぞここまでと思うほど真っ黒でフラッシングコートの効果を実感しました。
ただし、MACH1添加直後に走行してみると、新油だしまあこんなもんかな程度の静粛性。トルクアップもありません。(う〜ん…これはやられたかも…。)
ところが、約100kmほど走行した頃から徐々にしっとりした回転に変わり、400km走行後は、へたっていたエンジン音が本来の1G系直6のシルキーな音に変貌していました。
燃費は、8.9km/Lが8.4km/Lに落ちておりますが、実はMACH1添加直後から日中暑くなってきたこともあり、エアコンを使用しはじめました。
さらに今回の8.4km/Lは、高速利用無しの100%街乗りでのデータです。
これは同条件で比較するなら添加前より明らかに燃費は向上していると考えます。
それから、静粛性やトルクアップ等については、同じオイル添加剤のイクセル、ミリテック、SFR、GRPのような劇的な変化は体感できません。
しかしながら、自分としてはその事で逆に好感を持っています。
これらの製品を使用して乗り比べていただくと分りますが、イクセル等の商品は劇薬を含んだまさにドーピングといった感じですが(これ以上は書きませんが…)、フラッシングコート並びにMACH1は、副作用もなく徐々に効いてくる漢方薬といった印象です。
オイル量の管理をしていれば30,000kmオイル交換無しでOKとのメーカーの説明もありますが、この時代10,000kmでも嬉しいかなと思います。
フラッシングコートだけを使い、後は自分の好きなオイルと添加剤を自分の思う交換サイクルで使うこともありかなと思います。
今回、はっきりとした体感があったことと、メーカーの真面目な製品づくりの姿勢に対し好印象を持ちましたので、90点とさせていただきました。
ちなみに次回のオイル交換の際は、自分で購入して使いたいと思っています。

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2008年6月10日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリー:トヨタ

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