2015年式 スズキ ワゴンR FX 660cc NA CVT 前輪駆動

燃費情報

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燃費を向上させる製品を「車種別」にカテゴリー分けしていますので、愛車に適した燃費の向上方法を調べることができます。

2015年式 スズキ ワゴンR FX 660cc NA CVT 前輪駆動

愛車情報
2015年式 スズキ ワゴンR FX 660cc NA CVT 前輪駆動
満足度
70点
燃費向上率
平均19.9km/Lが20.1km/Lに向上
商品名
REMOVE
メーカー
合同会社 堀高
購入方法
燃費一番プレゼント
グッズ種類
その他
使用感等
燃費グッズが増えてきたので一旦全部のグッズを外し、今回はREMOVEのみを装着してみました。
さて、装着方法ですが、全くDIYをしたことのない人には少し難しいかもしれません。
と言うのも金属ベルト部と本体が分かれており、これを繋げるのにギボシ端子をかしめてやる必要があるからです。
なので、器具としては金属ベルト装着にマイナスドライバー、本体のバッテリー接続にスパナ、そして圧着用に電工ペンチが必要となります。
さて、説明通りにエアダクト・冷却ホース・ベンチレーションホースに装着し、いざ走り出した感触ですが、普段の運転でよく使う1200〜2000回転あたりではあまり変化は感じられませんでした。
これまでのグッズは、割と走り出しから効果が感じられたので、ちょっと拍子抜けでしたが、バイパスに出てアクセルを踏みこんでやると、いつもより押し出される感覚が。
具体的には3000回転くらいからでしょうか?
NA軽自動車特有の、踏んでも踏んでも加速しないかったるさが軽減されたように感じられました。
あくまでフィーリングですが、バイパスでの加速が少しだけ心地よいです。
2ヶ月ほど使用しての平均燃費は、19.9km/Lから20.1km/Lへ向上とわずか。
冬場に燃費が落ちる前の燃費グッズ満載時の平均燃費が20.5km/Lでしたから、ちょっとだけ力及ばずでした。
ただし、これは私の車のエンジン特性との相性によるものだと思います。
先述したとおり、回転数を上げると効果は感じられたので、ロングストローク+CVT制御で低回転を常用する車にはそぐわないのでしょう。
反対に、例えばショートストローク+3AT制御で高回転を常用する車ならば、もっと効果があるはずです。
特許を取得しているようですが、特許内容を見てみると既に効果が立証されている先行研究(放射性物質・トルマリンなどセラミック化したものを利用したもの)の改良版という位置づけのようなので、改めて議論する余地はあまりないように思います。
もし改良されるなら装着を簡便にし、もっと低回転域でのトルクアップを狙ったものであれば良いなと思います。

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2018年6月10日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリー:スズキ

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