2010年式 スズキ ワゴンR スティングレー リミテッド。NA CVT 2WD

燃費情報

「燃費情報」では、色々なメーカーや車種の燃費の向上に関する情報をご紹介しています。
燃費を向上させる製品を「車種別」にカテゴリー分けしていますので、愛車に適した燃費の向上方法を調べることができます。

2010年式 スズキ ワゴンR スティングレー リミテッド。NA CVT 2WD

愛車情報
2010年式 スズキ ワゴンR スティングレー リミテッド。NA CVT 2WD
満足度
95点
燃費向上率
平均13.40km/Lが平均15.24km/Lに向上
商品名
GTK STAGE01(軽自動車タイプ)
メーカー
GTK FACTORY
購入方法
楽天市場にて
グッズ種類
その他
使用感等
GTK-FACTORY様のGTK-STAGE01軽自動車タイプを取付けました。
MPフィルタータイプ軽×1枚。ピークリップST×2個。GTK-Ⅲ HSP×1枚から構成されるGTKの基本のセット商品との事です。
今回の購入に当たりピークリップSTをSPにグレードアップしました。
製品の詳しい説明はGTK様のWebを見て頂きますが、おおよそ以下のものです。
MPフィルタータイプ軽×1枚は、エアーフィルターの1次吸気側に取付ける製品になります。
ピークリップSPは「STの約2倍のラジウム樹脂等で更なるモアパワー効果が期待できる」との事です。
GTK-Ⅲ HSPは、エンジンヘッドに貼付けを推奨しています。
今回は、ピークリップをSPにしました。そのためにメーカー推奨の燃料パイプに2個取付けでなく、燃料パイプとエアコンパイプに各1個取付けました。
標準のSTで2個以上ですので、約2倍の性能?なSPなら1個から始めてみます。
エアコンの冷房の効きがあまり良くないみたいですので、エアコンパイプには必需としました。
取付け後は、街中走行で初期確認を行いました。
初期走行時は、停車するたびにブレーキペダル越しにエンジン回転のムラが伝わってきてました。
約10km走行後から自己学習が終了したのでしょうか、エンジン回転数も落ち着き今まで通りの感覚に戻りました。
約1ヶ月に1度の山間部を含めたドライブでは、今まで以上に力強い走行ができるようになりました。
特に滅多に使用しない3000rpmからの加速/トルクの上昇を、以前よりもスムーズに感じられました。
これはMPフィルターによる吸入空気改善が多く、その次にエンジンヘッドに取付けたHSPの効果だと思います。
そして燃料パイプのピークリップ1個も効果を上げてると思われます。
燃料系に取付けるアイテムは、初めての体験であります。
個別に試さなかったので、単体でどのくらいの効果が出たのか不明なので、少し失敗したかなと思います。
通常はちょい乗りが多く、シビアコンデションでの街中走行です。
高速も年に数回しか使用しないので、中速までのエンジン性能しか使用していないでしょう。
そんな運転環境のなかで、燃費が平均13.40km/Lが15.24km/Lに向上しています。
GTK STAGE01(軽タイプ)のMPフィルター軽タイプ取付けでは注意した事があります。
MH23S NAのエアフィルターは垂直状態で取付けられています。形状はフィルター機能が全面になく中央部分のみで両側に突き出ているタイプですので、MPフィルターが水平に取付けられません。
MPフィルター自体が薄い材質であり、若干取り付け方法で考えさせられました。
水平位置や斜め位置取付けで、空気の流れが縦方向に流れるタイプなら簡単に取付けられたと思います。
この時期のアルト/アルトラパン/セルボ/パレット・SW/ワゴンR等のNAエンジン搭載車用のフィルター形状の問題ですので、一般的な水平ケース形状なら簡単に取付けられると思います。
このような特殊形状のエアフィルターを採用している車輛もあります。
そのときはキノコタイプを選択し、GTK-Ⅲ STをエアークリーナーBOXに貼り付けた対応でも良いと思いました。
ピークリップはSPでも燃料パイプに2個以上の取付けを推奨しているそうです。
隙間を空けて2個取付けによるクラスター効果による定義があるそうです。
今回のSP1個では、STより性能が良くても定義がなくなり効果の半減以下らしいです。
この件につきましては、エアコンでの効果を優先してみたく、あえて1個付けにしました。
GTK-Ⅲ HSPは、推奨場所のエンジンヘッドの中央部分に取付けました。
この車輌ですが、GTK様のジャイロティカ・Jrをエンジンヘッドタイミングチェーン上に取付けてあります。
エンジンヘッドの上にエアークリーナーBOXがありますので、クリアランスの関係で中央に取付けませんでした。
GTK-ⅢHSPはシート状で耐熱もあるそうなので、ベストチョイスだと思いました。
ジャイロティカ・Jrをエンジンヘッド端側で効果が出ておりますので、中央部に取付けたHSPで更なる効果が発揮されたと思います。
GTK製品の効果は、製品中心から半径15cmの球状エリアに効果が働くそうです。
確かにGTK-STAGE01は、GTK製品スタートアップに良い物だと思いました。
価格もディスカウントされてますので、性能を感じられればコスパはとても良いと思います。
今後はピークリップSPを追加し、燃料ホースとエアコンホースにてクラスター効果を確かめてみようと思います。

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2020年8月9日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリー:スズキ

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