久々の、おじゃまです。
以前、吸気加熱と燃費の話がありましたが、リーンバーン車に限定すると燃費が良くなりそうなので、それについて報告します。
いろいろ燃費対策をしながら、巡航燃費テストを繰り返してきましたが、ストリーム 2.0 iL FF にて、この夏、今までの記録を更新して、28.2km/L(80km/h)を達成することができました。
この暑い中、早朝、エアコンを切ってのテストです。 それでも気温は、30℃近く、(物好きと自覚しております。 (~_~;) )
いろいろいじってはいるのですが、吸気温度が高くなることでリーンバーンの限界燃空比が上がり、記録向上につながったのではと考えています。 そもそも、この考えは、寒い時期に、いろいろ対策しても記録更新できず、この春先に、吸気加熱のためのじゃま板を、吸気ダクトに取り付けてテストしたところ、それまでの記録を一気に塗り替えたのがきっかけでした。 ホンダのリーンバーン制御は、トルク変動が出るぎりぎりまでリーンバーン状態を追い込む制御をしているので、吸気加熱が有効なのでしょう。 すべてのメーカのリーンバーン車に効果があるとは断言できませんが、リーンバーン車オーナーの皆さん、トライしてみては?
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