毎日、暑い日が続きます。今年はまた一段と猛暑の日々となっています。 異常気象と呼ばれて久しくなりましたが、地球の温暖化と深いつながりがあります。 地球温暖化は、とくに大気中のCO2増加によるもの。 日本のCO2総排出量の20%は、クルマから。 化石燃料の燃焼による消費量にほぼ比例して、CO2は排出されます。だからクルマ自体を低燃費化することが必要ですし、エンジンをかけている時間を減らす姿勢も地球温暖化の防止対策となります。
さて、現状はどうでしょうか? エアコンを切ると車内が暑いからといって、コンビニで買い物をしている間もクルマは、アイドリングのまま。 日陰の駐車場で仮眠中のドライバーは、エンジンをかけてエアコンをつけた状態です。 道路上を走るドライバーたちの運転をみていても省燃費に心掛けているとは思えない走りに、しばしば遭遇します。
このままでは、来年再来年の夏はもっと暑くなりますよ。 なんとか、一人ひとりの自覚と実践で、歯止めをかけないと。 |